今回は、何かと話題のVALUと言うサービスについて、ご紹介しようかなと思います。
VALUの登場でやはり今後は個人の力さえあればなんとでもなる世の中が近づいている感じがします。
では、説明から。
VALUとは?
VALUとは、
「目に見えない個人の権利を売り買いするもの」です。
VALUのサービスを使い、
個人が「資金を得て何かサービスやプロダクトを作りたい人」が資金を調達することが出来ます。
これまでは株式会社などの法人が株式発行などでやっていたことが、
個人レベルで出来るということです。
これまでは、株式を上場するためには
しっかりとした実績と厳格な審査が必要でした。
それを経ること無く
「個人がいきなり株式公開できてしまう」
というので話題になっているVALUです。
一番大きい点が
自分の信用をお金に変えることができるのがVALUというサービスです。
VALUの時価総額が多い人(ランキング)は?
現在で時価総額が多い人を3人ピックアップしました。
1位
DJ全力(トレーダー・株・仮想通貨・漫画)(116人) 単価:127,105円 時価総額:50億8420万円(22000BTC)
2位
広瀬隆雄(20人) 単価:85,507円 時価総額:42億7535万円(18500BTC)
3位
イケダハヤト@限界集落から未来を描くよ!(203人) 単価:115,550円 時価総額:23億1100万円(10000BTC)
ちなみに5位はホリエモンが入っていたり、7位はメディアアーティストの落合陽一などがランクインしていますね。
やはり、ツイッターなどのフォロワー数が多い人は時価総額も相関して高くなります。
現段階でネームバリューがある人は時価総額も比例して高くなりますね。
VALUの時価総額の仕組みは?
どうやってVALUは時価総額を換算しているのか?
それは、SNSのフォロワー数×情熱です。
VAの価値を上げるには出資者を募っていかなくてはなりません。
仮にフォロワーが多いから上がるだろうと思っていたら、下がることもあります。
つまり、流通が起きるように常に工夫が必要になります。
VALUの現在のユーザー数は?
6月下旬時点でユーザー数は約2万人存在している模様です。
今後このサービスは広まっていく可能性はあるので私の中では100万人も
突破していくるのではないかと思っています。
このVALUができたことによって会社単位ではなく個人が富を築くことができる
プラットフォームができたことになります。
より優れた個人が輝く時代が来たって感じですね。
VALUとクラウドファンディングの相違点は?
クラウドファンディング(CrowdFunding)とは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、
クリエイターや起業家が製品・サービスの開発、もしくはアイデアの実現などの「ある目的」のために、
インターネットを通じて不特定多数の人から資金の出資や協力を募ることをいいます。
このVALUもクラウドファンディングのようにコンテンツやサービスを展開できますが、
VALUの特徴は買った人が所有しているVAを売ることが可能な点です。
つまり需要と供給によって値動きが発生します。
しかも、クラウドファンディングとは違い1回だけの買切りではなく、長期的に出資者を募れるので
クラウドファンディングよりもメリットは大きいかなと思います。
VALUと株式の仕組みとは?
VALUの仕組みを理解するなら、株式を理解する必要があります。
株というのは、株式会社が資金を集めるために発行するものです。
株式会社は、株を売って得たお金で研究開発をしたり社員を雇ったりして、事業を拡大していきます。
企業の株を買うことは、企業が事業を行うための資金を提供するということになります。
株主=出資者であり、その会社のオーナーのひとりです。
株主は出資した会社の業績が上がり、利益が上がれば利益の還元が行えます。
このVALUは会社単位ではなく、個人が個人へと株式を発行して価値が上がれば持っているVAも上がり
利益を得ることができます。
VALUは
「個人で発行できる株式」というイメージが大切です。
VALUは投機目的では使用しないほうがいい
VALUは株式と同じなので、1VAを100円で買ったとして価値が上がり1000円になれば
それだけで10倍なのでVAを売れば利益にはなりますが、投機目的でVALUを使うと
そもそもVALUの本質とはずれてくるのかなと思います。
ちなみに、今VALUで価値が上がっているのはLINEの上級執行役員である田端さんのVALUは
2週間で250倍まで上がりました。
先に仕込んであった人は相当利益出たと思いますが
あくまで、
応援したい人と応援して欲しい人をつなぐ架け橋=VALU
なのでそこは間違わないようにしたほうがいいですね。
VALUの使い道は?
基本的にVALUの使い道は、コンテンツやサービスを作ることはできるが、その資金がないという方が
資金調達のために使うことだったり、NPOみたいにボランティア活動の資金を集めることもできます。
つまり、あなたに信用価値さえあれば資金調達することは可能です。
VALUのサービスから見えることは?
このVALUで出資してもらえるようになるには、個人の信頼関係が非常に大切になっていきます。
私の中でVALUのサービスをうまく活用するには
・ベネフィット
・実績
・納得感
・優待度
が大切になると思っています。
VALUで多くの出資を募るには?
やはり、出資者に対してどれだけ還元できるかが大切になってきます。
つまり、どれくらい優待できるのか?という点です。
私に1VA寄付してもらえれば〇〇していきます!!という色が強い人はVALUで資金を募れるかなと思います。
VALUを使って私がやろうとしていることは?
このVALUという仕組みを使って出資してくれた人たちに
アフィリエイトや転売、FXのEAなどのシステムを還元していこうかなとおもます。
現にあるキャッシュでも問題なく開発費はまかなえますが、さらに大きくシステムを開発していこうとすると
莫大なキャッシュが必要になるので、そこをこのVALUで募っていこうかなと思います。
VALUの始め方は?
このVALUを読んだ人の中でもやってみたいと思う人はいると思います。
そのための手順をお伝えします。
1.VALUのアカウントを作成
始めるためにはFacebookのアカウントが必要になります。
このFacebookのフォロワー数に応じて時価総額が決まります。
審査は一週間待ちなどあるので気長に待ちましょう。
2.ビットコインのウォレットを作成する
VALUはビットコインで取引するので、ビットコインのウォレットが必要になります。
3.発行数を決める
人によって最大発行数が違うのですが、100VA〜10000VAあたりから選んでください。
とりあえずこれでアカウントの作成完了です。
VALUの機能
基本的にVALUは
・VALUを発行する
・VALUを売買する
この2つになります。
VALUを発行する
VALUを登録ができた人は、時価総額に応じてVAを発行できます。
1VAに対しての金額は発行者が決めることができます。
VALUを売買する
これは、他のVALUのVAをあなたが保有していて誰か他の人がその人のVAが欲しかった時に
売ることができます。
例えばAさんのVALUを1000円で買った場合10000円で売れたら、差額の9000円が
あなたの利益になります。これはもう株取引と同じ仕組みです。
企業ではなく個人の株を売買しているのと同じですね。
まとめ
まだまだ、できたばかりのサービスなので今後改良や変化は大きいと思いますので
その都度ブログでは記事にしてまとめていこうかなと思います。