あなたは、最高で素晴らしい商品や
サービスを扱っていると思います。
が、
その商品に惚れれば、惚れるほど、
一番光る部分を見極めることができずに
売れない罠にハマることになります。
なぜなら、
販売者は商品への思いや拘りが強いため
「すべてがよく見えてしまう」からです。
しかし、
お客様は、沢山の機能が欲しいわけではなく自分の願望を叶える
もしくは痛みを解消してくれる部分さえあれば、それで満足なのです。
例えば、
あなたは、携帯の機能をすべて使いこなしているでしょうか?
おそらく、
99%以上の人は、一度も使ったことのない機能ばかりだと思います。
が、
携帯のマニュアルは、辞書並みに分厚く、誰が読むのかと思うほどの内容が細かい文字でぎっしり詰まっています。
ただ、
これは、あなた自身のことを振り返れば分かると思いますが、
携帯の機能など、1つや2つしか使っていないのが実情です。
であるのであれば、
沢山の機能をいうのではなく、お客様に望まれている機能にフォーカスした方がメッセージが響くというものです。
これが、切り口の1つの考え方です。
ただ、
このように、切り口やコンセプトを
考えることができる人は、ほとんどいないので、
コンセプトメイキングできる人は、
売り上げをコントロールするだけでなく
業界に深い爪痕を残すようなインパクトを与えることもできるようになります。
ですので、
もし、あなたがまだこのコンセプトメイキングの作り方を知らないというのであれば、
非常に大きなチャンスの到来を感じるはずです。
それだけ、
コンセプトはビジネスにおいて核となり売り上げに大きな影響を与えますので
「知らない」では今後生き残ることすらできなくなります。
なぜなら、
ひと昔と違って、いい商品が必ずしも売れるとは限らないからです。
広告をいくら打とうが今は、売れない時代です。
だからこそ、コンセプトメイキングの作り方を今の時代ものを売るのであれば必須なのです。