今回は、トルコリラの暴落で世界経済に影響が出る!?世界恐慌の予兆が!?
情報についてまとめてみました。
トルコリラの暴落は世界経済に影響が出る!?
トルコリラの暴落は世界経済に影響が出ています。

これが火種となり、今後世界の秩序や経済の流れが悪くなり世界恐慌や
はたまた、戦争などの火種になる可能性があります。
では、最近のトルコの現状やニュースなどを取り上げたので見ていきましょう。
トルコがアメリカ製品にさらなる関税と発表!!
トルコがアメリカ製品にさらなる関税と発表しました。
乗用車やアルコール、たばこなど一部の米国製品に対する関税を2倍に引き上げました。
追加関税は
・乗用車:120%
・アルコール飲料:140%
・葉タバコ:60%.
その他,化粧品,コメ,石炭等の関税も2倍に引上げる報復関税を行うようです。
→https://money.cnn.com/2018/08/15/news/economy/trade-war-trump-turkey/index.html
アメリカはアンドルー・ブランソン牧師が開放されない場合、数日か1週間以内にトルコに追加経済制裁の可能性!?
ブランソン牧師が開放されない場合数日か1週間以内に
トルコに追加経済制裁の可能性が出ています。
これに対してトルコ西部イズミル県の裁判所は8月15日に、
米国人牧師アンドルー・ブランソン氏の釈放を拒否しています。
アンドルー・ブランソン氏は、
2016年7月にトルコで起きたクーデター未遂に関与したとして逮捕、収監されていましたが、
先月から自宅軟禁に切り替えられています。
トルコリラがやばくなることで世界同時株安の世界恐慌に発展!?
トルコリラがやばくなることで世界同時株安の世界恐慌に発展になる可能性があります。
トルコリラが暴落することで、イタリアとスペインの銀行に影響が出てきます。
そして、イタリアとスペインの金融機関のCDS(クレジットデフォルトスワップ)を
持っているドイツ銀行にも影響します。
CDS(クレジットデフォルトスワップ)とは、
貸付債権の信用リスクを保証してもらうオプション取引のことです。
つまり、ドイツ銀行が危機となりEU経済危機に発展して
世界同時株安の世界恐慌になる恐れがあります。
まとめ
いやーこの流れ危ないですよ本当に、トルコリラ以外の通貨や国々でも影響が出てくるので
相場の流れはしっかりと把握しておきたいところですね。
トルコリラの相場に疲れた方はFXの自動売買がオススメです!!