今回は、日銀の黒田総裁が「物価目標の達成に必要なら追加緩和を検討」すると発表!?
情報についてまとめてみました。
出口戦略ないけどどうするの!?
以前から日銀のETF購入額が6.5兆円と話題になっていましたよね。

そして今回2月19日に日銀の黒田総裁が
「物価目標の達成に必要なら追加緩和を検討」すると発表しました。
今回はこの情報についてご紹介したいと思います。
日銀の黒田総裁が「物価目標の達成に必要なら追加緩和を検討」すると発表!?
日銀の黒田総裁が「物価目標の達成に必要なら追加緩和を検討」すると発表しました。
すでに国際の買い入れは物理的な終了が見えてきています。
その中で口先介入はほとんど効果はない気がするんですがね。
以下は本文の引用文です。
日銀の黒田東彦総裁は19日、衆院財務金融委員会で、
円高進行により経済や物価に影響が及んだ場合「物価安定目標の達成のために必要になれば、
追加緩和も検討していくことになると思う」と述べた。
国民民主党の前原誠司元外相への答弁。
段階的な利上げを実施してきたFRBは、
経済情勢が悪化すれば利下げにも動ける中立的な構えを示しており、
日米金利差が縮小し円高ドル安が進む可能性がある。
黒田氏は「為替変動が経済、物価に与える影響は当然あり得る」と指摘し、
注視する姿勢を示した。
追加緩和の手段は、長短金利目標の引き下げや、資産買い入れの拡大など従来の主張を繰り返した。
日銀の黒田総裁が「物価目標の達成に必要なら追加緩和を検討」すると発表したことに対してSNSの反応は?
海外勢は黒田総裁の追加緩和ネタを好みそうなので欧米市場で蒸し返される可能性もありそうです。ただ、「じゃあなにができるの?」という見方も根強い事は根強いのです。
— 神田卓也 (@KandaTakuya) February 19, 2019
追加緩和は続けるだろうけど、更なる緩和はそうそうできんだろ・・・ pic.twitter.com/CvtIp2MnaA
— ○イジー (@daisycutter7) February 19, 2019
珍しく日中に大きく動いていると思ったら、
【要人発言】日銀総裁「物価目標の達成に必要なら追加緩和を検討」
の影響らしい。ということで、そこそこ強烈な円売りのトリガーになった模様。マイナス金利の上に更に追加緩和とはいったい…。 pic.twitter.com/oS7V41u1Gx— 旅人☪︎.°(`・ω・´)ゞ (@tabibito_fx) February 19, 2019
まとめ
ちなみに日経平均が1万8400円前後に下ると日銀の含み益は吹き飛ぶようです。
1万7700円前後まで下がれば赤字になるようなので
結局は日銀が買う→株価上がる→利確で外国人が売る→株価下がる→日銀が買う→
という風になるので国際償還費用は増税で賄う可能性がありますよね。
このままいけば赤字になるのは時間の問題ですね。