日銀は日経平均株価が1万8400円前後に下がると含み益が吹き飛ぶ!?
今後の日本に対する影響は!?情報についてまとめてみました。
日銀含み益が吹き飛ぶ!?
日銀は2018年も6.5兆円をETF買い入れしたりと、

かなり深刻な状況です。
なんと、日銀は日経平均株価が1万8400円前後に下がると含み益が吹き飛ぶようです。
今回はこの情報についてご紹介したいと思います。
日銀は日経平均株価が1万8400円前後に下がると含み益が吹き飛ぶ!?
日銀は日経平均株価が1万8400円前後に下がると含み益が吹き飛ぶようです。
以下は本文の引用文です。
日銀が株価の下支えをにらんで続けている日本株の購入。
市場への過度な影響といった副作用だけでなく、日銀自身に及ぶ副作用もくすぶり始めた。
株価が上昇するなかで「爆買い」を続けてきた結果、日銀の保有株の簿価も上昇。
株価が下がった際に含み損が膨らむリスクが高まってきた。
日銀は高値づかみのツケへの対処に苦慮しそうだ。(後藤達也、浜美佐)
1月29日、日経平均株価は乱高下した。前日の米株安を受け、午前に一時200円以上下がったが、
午後は上昇に転じた。この反転で大きな役割を演じたのは日銀だ。
日銀は日本株に連動する上場投資信託(ETF)を704億円買って売り注文を吸収した。
ツイッターの書き込みでは「日銀のおかげ。支えがなければ厳しかった」と安堵の声があった。
日銀がETFを買い始めたのは日経平均株価がおおむね1万円を割り込んでいた2010年だ。
「リスクプレミアムの縮小」を目的として購入を開始した。
当初の購入上限は4500億円だったが、13年の黒田東彦総裁の就任後、購入額が増加。
16年には年3兆円強から6兆円にほぼ倍増させる方針を打ち出した。
→https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41376120W9A210C1SHA000/
715億円もつぎ込んでこれってかなり深刻なんですよ。
流れはこんな感じです。
『日銀が買う→株価上がる→利確で売る外国人→株価下がる→日銀が買う…』
の繰り返しで、資産は国外流出して将来の国債償還費用は増税で賄うというビジョンが見えます。
金利が上がると国債の価格が下がるので、日銀が債務超過になります。
債務超過とは、バランスシートで負債が資産を上回ることです。
国債や円の信用が暴落して通貨危機になります。
つまり日銀は私達の年金資金を外国人投資家が儲けるように遣われていており、
年金は底をついて株価は暴落するから売るに売れない状況になります。
これからが本当に恐ろしい現実が日本にやってきますよ。
日銀は日経平均株価が1万8400円前後に下がると含み益が吹き飛ぶことに対してSNSの反応は?
おいおい、最後まで官製相場かい・・。
715億円もつぎ込んで「2万円割れ」を阻止するって・・「取引最終日の28日も日銀はETFを七百十五億円買い入れ、日経平均株価はぎりぎり2万円を保った。」https://t.co/F9BHaL54md
— 岡ロ基ー (@okaguchikii) December 29, 2018
GPIF(年金機構)の株式運用損が話題になってるけど、日銀ETF買いの方がたぶん深刻なはず。明らかに日経平均高値で買いまくってたし、今でも買い続けてるので。
刷ったお金で買ってるから問題ないとか言ってる人いるけど、日銀の資産が国債や株式で増えることが何を意味するのか調べた方がいいです。
— Dr.ナイフ (@knife9000) February 3, 2019
売れば下がるんだから売り裁く頃には赤字確定ですよ
— フリーザ@休んで競艇中 (@momonx125) February 17, 2019
「日経平均が1万7700円前後まで下がれば赤字に陥る可能性。日銀が倒産することはない。とはいえ政府の資本注入が必要になれば通貨の信認が落ちる可能性がある」」私のラフな計算では長期金利が0.4%+になってもと赤字の可能性。信認回復に新中央銀行設立の可能性ある考える https://t.co/RfTT2EFpCH
— 藤巻健史 (@fujimaki_takesi) February 17, 2019
日銀に株を買わせるという禁じ手を使って日経平均株価をかさ上げし、
賃金統計をねつ造し賃金が上がったように見せかけ、
GDPの算出基準を変更し、経済が成長していると嘘をつく。アベノミクスの失敗を隠蔽し、
成果を強調する為の禁じ手・ねつ造・嘘だ。
そのツケは後世に先送り。
最悪の政権だ💢— 俵 才記 (@nogutiya) February 15, 2019
日銀、日経平均が1万7700円前後まで下がれば赤字に陥り、1万1700円で債務超過。これだけでなく国債もしこたま持っているので金利上昇のリスクもある。アベノミクスはモルヒネ。短期的な景気回復のためにとんでもないリスクを抱え込んでしまった。正直ソフトランディングな出口はないと思う…
— 国光宏尚 gumi (Hiro Kunimitsu) (@hkunimitsu) February 18, 2019
まとめ
つまりアベノミクスがやっていたことはドーピングと一緒なんですよね。
すごいマッチョに見えるけど実はそれはドーピングで作らた見せかけの筋肉なんです。
そのドーピングに日銀が715億円も突っ込んで、
今後、相場が崩壊した時、ツケを払わされるのは私達ですからね。
国民全員でババ抜きゲームが繰り広げられるわけです。