物事の捉え方には、
大きく分けて点としてみるか?
線としてみるか?がある。
その物事一点で見るのか。
その点が続いてる先まで見て、線としてみるのか。
どちらも非常に重要でというよりは無意識にそう考えているはず。
例えば、部活動をやっていて
『あぁ、今日も部活かぁ、大変だなあ』と思った今日は点。
三ヶ月後の試合に向けて『あと三ヶ月だ、頑張ろう!』という見方、
少し広い見方をすると点と点がいくつも繋がる線になる。
去年の末から、
今年にかけて非常に多くの人から、なにかしらの目標達成についての相談をされる機会が多い。
そこで思うのは、人に自分の気持ちを伝えれない人、
事業がうまく進まない人の特徴は物事を点としか見れていないというところだ。
点でまだ続いてればいいが、
その時その時感じたことをぽんぽん点として話すのであちこちに分散するし結局なにがしたいのか?
どうしたいのか?がよくわからない。だから、その物事はこれですよね、
その考えはこれですよね、という風に整理してあげるとすごく良い計画が出来上がる。
それでもやってみないとわからないのは当然だが、、
線を見れないまま闇雲にやってもブレブレでよくわからない状態になるのは目に見えている訳で。
木を見て森を見る森を見て山を見る山を見て木を見るという風に、
その点で見たら全体の線でも見て線で見たら細かい点も見れれば、物事は非常に簡単に解決する。
だから、いちいち一喜一憂する人は見てて疲れるしなにも達成できなそうと思う。
今日はよかった!あぁ、今日だめだった、、これいい!!あれだめ、、
これを細かいサイクルで繰り返しまくってる人は点でしか考えていない人。
多分、部下や仕事で関わる場合めちゃくちゃ疲れる相手だと。
いろんな人を見ていて最近そう感じることが多いので、書いてみました。
少し意識してみると、なにか変わるかもしれません。ではでは。