今回は、近い未来に革命が起きる!?テクノロジーの進化で国民国家体制は崩壊する!?についてです。
世界の仕組みをひっくり返るための4大要素
世界の仕組みをひっくり返るための4大要素をご存知ですか?
・情報
・お金(通貨)
・武力
・政治
になります。
国というのは、この4大要素をどの国も持ち合わせています。
しかし、すでにこの「情報」と「お金(通貨)」が民主化されつつあり、国家で制御できなくなっているのが今の世の中です。
今後は4大要素の武力が高まっていく
今後の世の中は、武力が高まっていく可能性が高いです。
武力と言っても戦争ということではなく、サイバー攻撃が高まっていきそうです。
また、PMFと呼ばれる、民間軍事会社とは、直接戦闘、要人警護や施設、車列などの警備、軍事教育、兵站などの軍事的サービスを行う企業であり、
新しい形態の傭兵組織でもある。
国家はもちろん、企業、特定個人に対しても、自分たちの受けた軍事教育を活かしたサービスを提供してくれます。
PMFも進めば「武力」もいよいよ国家の手から離れていくのではないかと思います。
つまり、
情報:インターネット
お金(通貨):ブロックチェーン、トークンエコノミー
武力:サイバー攻撃、PMF
といった感じで、今まで国家として必要だった要素が民主化されつつあります。
民主主義 x 資本主義の国民国家体制は崩壊する
すでに「情報」と「お金(通貨)」と「武力」という感じに国家が制御できないレベルになってきています。
つまり、民主主義 x 資本主義の国民国家体制はいずれ崩壊する可能性が高いです。
民主主義は、今ほどの不確実性と多様性を前提にして作られていない。
そして、資本主義は戦争がない状態だと格差拡大を運命づけられているので、構造的な限界が近い。
全てがひっくり返る可能性がある。
まとめ
国民国家というのは、近代国家を作る際に権力側が築いたいわば「幻想」に過ぎないですし、
これからはテクノロジー主体でやはり革命が起きようとしているのではないかと感じます。
やはり何か変わる時期なんですよね。変化に対応していく必要があるということを皆さんにお伝えしたかったです。
そして、様々なものが民主化されつつあるので、本来あるべき自由も近づいていると感じますね。
そのうち、誰でも国家を立ち上げることができる時代も来るのではないですかね。