私は、自分を変えたくて、貪欲に学びました。
学びの始点において、自分が何をしたいのか、何になりたいのか、明確に見えていた訳ではありません。
学んだ後に、回顧的に、自分がしたことを理解していった、という感覚です。
そしてそれが、「成長」だと捉えています。
学ぶ前までは、自分が知らなかった「ロジック」で自分の行動を説明できることこそが、大いなる成長だということです。
そして、学ぶということは、常に、未来に向けて身を投じる勇気を持ち、自らを成長に導くということなのです。
少にして学べば、即ち壮にして為すことに有り。
壮にして学べば、即ち老いて衰えず。
老いて学べば、即ち死して朽ちず。
江戸末期の著名な儒学者、佐藤一斎の「言志四録」に書かれた私の人生の指針の一つです。
彼の教えは、幕末に活躍した西郷隆盛、高杉晋作、伊藤博文、吉田松陰、勝海舟などにも
大きな影響を与えたと言われます。
子供の頃に学べば、大人になってから社会的に重要な仕事をすることができます。
大人になってからも学べば、老年になってもその力が衰えることはありません。
そして、老年になってもなお学べば、亡くなった後も社会への貢献が次世代へと引き継がれるということです。
学ぶことに、年齢は関係ありません。
何歳からでも、学ぶことで人生は変わるし、学び続けることで社会を変えられます。
それを、私が自ら証明し、私から学んで頂いた方にも証明して頂く。
そのために、努力を続けます。
刻々と変化していく社会の中では、学び続ける人と、学ばない人の差が大きく開いていきます。
あなたの人生を停滞させないためにも、私の日々の情報発信から少しでも学び続けて頂けると幸いです。