今回ご紹介するのは、メイフェザーも宣伝している予測市場プラットフォームの仮想通貨の
Stox(ストックス)についてまとめていきたいと思います。
stox(ストックス)とは
stox(ストックス)は、オープンソースでBancor(バンコール)ベースの予測市場プラットフォームです。
ちなみに、Bancor(バンコール)の仮想通貨はこちらをご覧ください。

群衆の知恵を利用して、毎日、人々は想像を絶するカテゴリ
(財政、スポーツ、政治、さらには天気)で、イベントの結果を予測して取引することができます。
簡単に言えば、
予想市場=ギャンブル
というイメージで大丈夫です。
この予想市場での仮想通貨はAugurとかが有名ですね。
Augurと同様に、stox(ストックス)も予想市場での仮想通貨になります。
stox(ストックス)は、主流の視聴者に対応し、直観的になるように設計されています。
stox(ストックス)のSTXデジタルトークンは、料金、担保、イベントの成果への投資のための通貨になります。
stox(ストックス)の特徴
控除率を抑えることが可能
多くのギャンブルは、主催側に利益が残るよう、控除率は設定されています。
ちなみに主なギャンブルの控除率です。
宝くじ→55%
競馬→20~30%
パチンコ→10%〜15%
カジノ→2%~5%
理論的にはカジノの控除率が一番低いものは良心的なギャンブルだと言えます。
ここで言いたいのは、控除率がある限りはユーザー側が勝ち続けるのが難しいですよということです。
しかし、控除率が0%というギャンブルはほぼあり得ません。
胴元も利益を出す必要がありますし、運営費もかかります。
これをstox(ストックス)は実現を可能にできます。
ブロックチェーンの技術を使用すれば、胴元がいないギャンブルの実現が可能です。
分散型アプリケーションがオッズや配当を自動で計算して運営を行います。
胴元が存在しないので、ブロックチェーンが運営するので改竄や不正は行われません。
そのため、控除率も極限まで低く設定することが可能です。
stox(ストックス)はメイフェザーも宣伝している
ボクシング界で49戦無敗の世界的に有名な元プロボクサーであるフロイド・メイウェザーは
自身のインスタグラムでSTOXのICO(クラウドセール)に関する宣伝を行っています。
stox(ストックス)の公式サイト
stox(ストックス)の公式サイトは下記のリンクになります。
stox(ストックス)のホワイトペーパー
stox(ストックス)のホワイトペーパーは下記のリンクになります。
→https://www.stox.com/assets/stox-whitepaper.pdf
stox(ストックス)の購入できる取引所
stox(ストックス)の購入できる取引所は、HitBTCとLiquiの2取引所のみとなっています。
まとめ
おそらくこの市場は、Augurが有名なのでstox(ストックス)がどれだけ対抗できるかが見ものです。
しかし有名なスポーツマンが宣伝しているのでstox(ストックス)の方が人気になってくるかもしれませんね。