人の人生はそれぞれ、
幸せの形も人それぞれです。
ただ、素敵な人生を送っている人は
人生にストーリーがあることが
多いです。
別に大成功して大富豪にならなくても、
東北の田舎で農業や漁業をしていても
東京の郊外で小さなカフェをしていても
公務員として市役所や交番に勤務していても
ストーリーがある人生を送っています。
では、ストーリーのある人生とは
どんな人生なのか？
それはドラマや小説、映画に登場しそうな
キャラクターみたいに山あり谷あり、
喜怒哀楽がある人生ということです。
つまり、
新聞やテレビ、メディアからの情報を
ただ受け取っているだけで、体も心も
あまり動かない人生ではなく、
自分で動いて、成功したり失敗したりする人生です。
また、その人生の流れには
大きなテーマがあって、
何かが少しづつ良くなったり、
素晴らしい感動があったり、
時には残念な結果に終わっても
生きた実感はあるものです。
つまり、物語の主役として、
自分が置かれた環境や自分で選んだ環境において、
主体的に生きているとうことになります。
なので、自分の人生を改めて振り返ってみて
あまり人生にストーリーが無い場合には
まず、今後のストーリーを思い描いてみても
良いと思います。
そして、頭と体を使って、主体的に行動して
喜怒哀楽を感じる人生にしてみたほうが良い
ですね。
このように、人生にストーリーを持たせると
きっと死ぬ間際に「俺は生きた！」と実感できる
後悔の少ない人生にできるはずです。
