今からでは遅過ぎるのではないかと、何も始められない方が多くいます。
実際、何か物事を始めるのに、「早い」「遅い」というのはあります。
ただ、遅かったとしても、そこにまだチャンスがあり、
チャレンジする価値があるのならば、「始めるしか残された道はない」と考えています。
私がネットビジネスした時も、マーケットでは「後発」と言われ、
「もう稼げない」という批判ばかりを聞いていました。
しかし、そこにチャンスがあると信じ、就職をしないという形で
退路を断って取り組んだことで、大きな成果を出せたのです。
もっと早くスタートしていたら、より大きな成果を出せていたかもしれません。
でも、そんなことを後悔しても、何の意味も無いのです。
私に与えられた選択肢は、「始める」ということだけだったのです。
あの時、批判に耳を傾けて、ネットビジネスをすることを見送っていたら、
現在の私の幸せは有り得ません。
ですから、あなたの目の前にチャンスが来たら、
「早い」「遅い」などと考えず、是非、果敢にチャレンジして欲しいと思います。
私より人生の先輩の方であったとしても、「もう遅い」と嘆く必要はありません。
40代、50代、60代でも、新たなチャレンジで人生を変える方が
実際に多くいらっしゃいます。
皆さん、「こんな歳では、もう遅いのでは?」と考えてしまうのですが、
思い立ったが吉日であり、今日が人生で一番若いのです。
投資の至言として、「頭と尻尾はくれてやれ」
という有名な言葉がありますが、これは人生の色んなことに当てはまりますね。
頭や尻尾も掴もうとすると、大きな痛手を被る可能性も大きくなります。
大切なのは、胴体を逃さないことです。
頭を掴みに行った勇気ある先人たちに感謝しながら、
着実に、確実に、胴体を捉えた道を歩み、
その先の果実を手に入れましょう。