損保ジャパンがIT効率化で社員4000人削減する!?大企業事務職は将来安泰ではない!?
情報についてまとめてみました。
損保ジャパンがIT効率化で社員4000人削減する!?
損保ジャパンがIT効率化で社員4000人削減するようです。
以下は本文の引用文です。
損害保険ジャパン日本興亜が2020年度末までに、
従業員数を17年度比で4000人程度減らす方針であることが24日、分かった。
全体の約15%に相当する。ITを活用し、業務の効率化を進める。
余った従業員は介護などを手掛けるグループ企業に配置転換し、新卒採用も抑える。
希望退職者の募集は予定していない。
20年度末の従業員数は2万2000~2万3000人程度に減り、人件費などを年約100億円圧縮できる見通し。
金融業界では、三菱UFJフィナンシャル・グループなど大手行も、ITを活用した人員削減を急いでいる。
→https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190624-00000119-jij-bus_all
4000人削減は結構大きいですね。
そして余った従業員が介護などのグループ企業に配置転換されるというのは驚きです。
企業にしがみつくような働き方していると、配置転換させられるわけです。
大企業でも安心できる時代ではもう無くなっていますね。
損保ジャパンのスキームがやばい
損保ジャパンのスキームがやばいです。
流れは以下のような感じです。
1:200億で不人気な介護会社を買収
2:4,000人のリストラ対象者に介護事業への異動通知を出す
3:多くの人は移りたがらずそのまま退職
4:自己都合退職なので割増退職金(1,000万/人→計400億)を支払わず済む
5:4,000人のリストラが終われば買収した介護会社を200億円で売却
これからこうした大企業が自己都合退職狙ったスキーム流行りそうですよね。
もう会社にしがみついていたとしてもこのような感じになるので、
早い段階で自分で稼げるようになったほうがいいです。
今年に入ってからの大企業のリストラ一覧
今年に入ってからの大企業のリストラ一覧になります。
合計で約6万人のリストらということですね。
傾向としては、金融やメーカーなどの業界が大きなリストラをしていますね。
6月24日:損保ジャパン→4,000人
6月12日:JDI→1200人
6月5日:MUFG→10,000人
6月4日:みずほ→19,000人
5月26日:富士通→2850人
5月22日:三井住友FG→5000人
5月14日:日産→4800人
4月19日:パイオニア→3000人
損保ジャパンがIT効率化で社員4000人削減することに対してSNSの反応は?
銀行のリストラを見ててもわかるけど、もはや「事務職」なんて職種はいらないし、なくなるというのが結論。金融機関であれ行政であれ、今から事務職を目指すのは明治3年に武士を目指すのと同じ
損保ジャパンが従業員4千人削減へ | 2019/6/24 – 共同通信 https://t.co/jDEW0CgtJl— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) June 24, 2019
保険会社もリストラか。
— はちべる (@hatiberu1) June 24, 2019
うわ、いよいよ保険会社もヤバいのか。
来年にどこかつぶれそうだな。— 一般国民応援ちゃんねる (@kokumin_chan) June 25, 2019
これは結構衝撃ですよ(・・;)
— Masaya (@fwgg4094) June 24, 2019
社員「リストラ仕方ないから退職金だけもらったろ!」
損保「下請けの介護グループで働いて」
社「ファッ!?保険屋に就職して介護!?」
社「仕事はあるけどいきなり介護なんて無理や…」
社「すいません自己都合退職します」損保「じゃあ退職金減額な」
社「ああああああああ」#損保ジャパン https://t.co/IqXts78jfi
— ふしぶし ビッカメ・ヤマダps5当落待ち(9/30) (@Fushibushi1200) June 24, 2019
まとめ
大企業事務職で将来安泰というのは、もうないと考えたほうがよいと思いますね。
やはり自分で仕組みを作ってお金を稼いでそのお金を増やすことをどんどんやっていくべきですね。