どうも、今回はストレージ容量を貸すことができる仮想通貨「Siacoin(シアコイン)」について
ご紹介したいと思います。
Siacoin(シアコイン)とは?
Siacoin(シアコイン)とは、2015年に発表された仮想通貨で、
自分自信が持つストレージの空き容量をブロックチェーン経由で貸し出すことで
報酬として受け取ることができる仮想通貨です。
一般ユーザーが所有する未使用のストレージ容量を使用する為、
従来のクラウドストレージよりも低コストで利用することが可能です。
今流行りのクラウドストレージですが、皆さんも使ったりしていませんか?
例えば、google driveやdrop box、iCloudなどすべてこれらはクラウドストレージになります。
つまり、このSiacoin(シアコイン)はこのクラウドストレージの可能性の幅を広げるような仮想通貨になります。
Siacoin(シアコイン)の特徴
では、このSiacoin(シアコイン)の特徴について説明していきます。
データの分散管理
通常のクラウドサービスでは、大きなサーバーで管理をしますが、
Siacoin(シアコイン)はブロックチェーン上で分散して管理するので、その分何かあった時のリスクも分散されます。
低コスト
Siacoin(シアコイン)の公式サイトによれば、従来のクラウドサービスよりも手数料が10倍くらい安いです。
仮想通貨のメリットの一つとして手数料が安くなるというのは非常にユーザーから見てもありがたいことですよね。
完全にプライベート
データは、ブロックチェーンを利用して、暗号化して分散保存されます。
やはり、クラウドストレージで情報をアップしてしまうと、万が一クラッキングされた場合にその中にある情報が
取られてしまうケースもありますので、そういった点をブロックチェーンでしっかりとカバーできているので
機密管理などはブロックチェーンと相性がいいですね。
Siacoin(シアコイン)はたった6ヶ月で100倍に高騰している
とても驚いたのがこのSiacoin(シアコイン)は、2017年当初は1SCあたり0.02円でしたが、5月には1円を突破して
その後、1ヶ月で2円になっています。
現在では、1.6~1.9円を推移していますが、2017年当初から比較すると約100倍近く上昇しており、
かなり期待値の高い仮想通貨となっています。
現在では仮想通貨のランキングで10~20位以内を推移していますが、
今後も価値が高くなる可能性もあるので、5~10円にはなるのではないかと思います。
Siacoin(シアコイン)が購入できる取引所は?
現在このSiacoin(シアコイン)はpoloniexやbittrexなどの
海外の取引所で売買することが可能です。
Siacoin(シアコイン)を購入するためには、
日本の取引所でビットコイン(BTC)やイーサ(イーサリアム/ETH)を購入し、
それをpoloniexやbittrexの口座に送る必要があります。