今回は、ロシアのマイニングファームであるRussian Mining Coin(ロシアマイニングコイン)のICO企画である、
Multicell Mining(マルチセル・マイニング)についてまとめていきます。
Russian Mining Coin(ロシアマイニングコイン)がICOで資金調達
ロシアのマイニングファームである、Russian Mining Coinが独自トークンを作成し、
ICO企画である、Multicell Mining(マルチセル・マイニング)の計画を進めています。
すでに、ICOで70億の資金調達しており、最大発行枚数2万5千枚である110億円の資金調達を目指している。
ロシア政府もこの企画に背中を押しています。
Multicell Mining(マルチセル・マイニング)とは
マルチセル・マイニングとは、次世代のマイニング機械を研究開発するプロジェクトになります。
RMC(Russian Mining Coin)は多くの研究者を雇って、マイニングを研究しており
独自のマイニング用のASICハードウェアである、「Sunrise S11i」を来月から販売する予定です。
Multicell Mining(マルチセル・マイニング)のICO開始は
Multicell Mining(マルチセル・マイニング)のICOは8月7日んい事前販売が開始されており、
1RMCは価格が4150ドルで、最低で2万5千ドル(約275万円)より購入可能です。
一般向けの販売は、8月28日〜9月28日で0.1RMSから購入が可能です。
Multicell Mining(マルチセル・マイニング)のICOで集めた資金は
Multicell Mining(マルチセル・マイニング)のICOで集めた資金は
90%がRMCが運用するASICの製造や販売、マイニングの事業に使われます。
そして、マイニングで得た資金の20%がRMCトークン保有者内で分配されます。
その他の10%はマイニング機械の開発研究費用に当てられます。
ロシアは電気料金が安い
ロシアはマイニング大国中国と比べて、電気料金が安いのでマイニングに適している国であります。
今後中国が主導権を握っていますが、今後ロシアがマイニングの主導権を握る可能性は大いにあります。
Multicell Mining(マルチセル・マイニング)の詳しい情報は
Multicell Mining(マルチセル・マイニング)の具体的な内容は下記のリンクが公式サイトなどでご覧ください。
まとめ
ロシアが政府を絡めてどんどんこの仮想通貨の分野に名乗りを上げていますね。
今後もしかしたら中国が圧倒的だったマイニングが、ロシアに変わる可能性もありますね。
今後に期待です。