今回は、分散型エネルギー取引を可能にするプラットフォーム「PowerLedger(パワーレジャー)」についてまとめてみました。
PowerLedger(パワーレジャー)とは
PowerLedger(パワーレジャー)とはエネルギー産業革命において分散型エネルギーの取引を可能にするプラットフォームの仮想通貨になります。
決してパワーレンジャーではないですwwww
PowerLedger(パワーレジャー)をもっとざっくり説明すると、
太陽光発電のような、発電されたエネルギーをブロックチェーンを利用したプラットフォームでP2P間で売買することができるものになります。
エネルギー産業は中央集中型であったので、需要に合わせて中央から一方向でエネルギーが供給されていました。
しかし近年は世界全体で、分散型エネルギーへとシフトしています。
中央集中型とは真逆で、小規模且つ様々な地域に分散してエネルギーの需給に柔軟性を与えることができるようになっています。
PowerLedger(パワーレジャー)のざっくりとした概要
・ブロックチェーンベースのピアツーピアのエネルギー取引プラットフォーム。
・消費者や企業は余剰の太陽光エネルギーを仲介者なしで売ることが可能。
・一度ログインすれば、電力使用量とすべてのP2P取引の詳細を閲覧出来る。
PowerLedger(パワーレジャー)の特徴
・複数のアプリケーション
・P2P TRADING
PowerLedger(パワーレジャー)の概要
通貨名(通貨単位):Power Ledger(POWR)
最大供給量:1,000,000,000 POWR
現在の供給量(記事作成時):348,757,230 POWR
PowerLedger(パワーレジャー)がインドのTech Mahindraと提携を発表
PowerLedger(パワーレジャー)がインドのTech Mahindraと提携を発表しました。
Tech Mahindrとは、年商40億ドル、時価総額43.5億ドル規模の企業で、100カ国以上に展開するマヒンドラグループの一部とのことです。
Exciting developments in our @tech_mahindra partnership, with frequent flier and Power Ledger MD, @DavdMartn heading to India on Wednesday to get things started on the trials there. We'll keep you posted! #POWRtoken #energy #renewable pic.twitter.com/9DPaOfxKFy
— Power Ledger (@PowerLedger_io) November 20, 2017
PowerLedger(パワーレジャー)の公式サイト
PowerLedger(パワーレジャー)の公式サイトは下記のリンクになります。
PowerLedger(パワーレジャー)のホワイトペーパー
PowerLedger(パワーレジャー)のホワイトペーパーは下記のリンクになります。
→https://powerledger.io/media/Power-Ledger-Whitepaper-v3.pdf
まとめ
PowerLedger(パワーレジャー)はICOで3,400万ドル資金調達しています。
そして、トークンは上場直後から2〜3倍になっていますね。
PowerLedger(パワーレジャー)は注目すべきアルトコインですね。