今回は、ブロックチェーン技術を使用して構築されたインボイスや
貿易の金融プラットフォームを作ろうとしてる仮想通貨Populous(ポピュラス)についてまとめていきたいと思います。
Populous(ポピュラス)とは?
Populous(ポピュラス)は、ブロックチェーン技術を使ったインボイスおよび貿易金融プラットフォームです。
Populous(ポピュラス)は、XBRL、Z Score formula、スマートコントラクト、安定したトークンなどを使用して、
世界の投資家とインボイスの売り手にとってユニークな取引のプラットフォームを作っています。
ポピュラスでは、次世代の金融市場を創造していると考えています。
Populous(ポピュラス)の特徴
Populous(ポピュラス)の特徴について説明します。
・XBMLを使用している
XBMLというのは、正式名はExtensible Business Reporting Languageで、
訳すと、『拡張可能な事業報告言語』になります。
財務諸表などのビジネスレポートを紙媒体から、電子文書化することで効率化や比較分析などの二次利用を目的として、
XMLの規格をベースに作られた言語です。
XBMLは現在、会社の財務諸表などの財務情報の定義と交換にも使用されています。
英国の会社は毎年190万社の企業がこのフォーマットで財務諸表を提出しています。
6年間のXBRLデータから、過去の財務データを分析し、
様々な企業の信用リスクを予測するのに使用されています。
XBMLを使うことで、毎日更新される28億件を超えるデータを使い、信用リスクの分析を行うことができます。
・Pokens
Pokensは世界の法定通貨と1対1の比率で固定されたトークンです。
請求書が投資家によってキャッシュ化されると、請求書の売り手にPokensが送られます。
Pokensは、法定通貨と交換するか、外部のイーサリアムウォレットに転送するかを選択することができます。
Populous(ポピュラス)のホワイトペーパー
Populous(ポピュラス)のホワイトペーパーは下記のリンクになります。
→http://populous.co/populous_whitepaper.pdf
Populous(ポピュラス)の公式サイト
Populous(ポピュラス)の公式サイトは下記のリンクになります。
Populous(ポピュラス)を取り扱っている取引所
Populous(ポピュラス)を取り扱っている取引所はEtherDelta(イーサデルタ)があります。
国内での取引所は現在ありません。
まとめ
Populous(ポピュラス)は結構ニッチな市場を取りに行ったなという感じですね。と言っても時価総額は39位と
今後さらにランキング上位に食い込む可能性がある期待できる仮想通貨です。