今回は、3月25日に日経平均が一時700円超下落!?世界経済の減速が懸念される!?
情報についてまとめてみました。
ついにリセッションが起きるのか!?
最近は世界全体で非常に危機的状況になりつつあり、
ココ数年でリセッションが起きるのではないかと言われています。

そして今回は、3月25日に日経平均が一時700円超下落したことについてご紹介したいと思います。
3月25日に日経平均が一時700円超下落!?
3月25日に日経平均が一時700円超下落しています。
以下は本文の引用文です。
25日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに大幅反落した。
前週末と比べた下げ幅は一時700円を超えた。
欧米の景気指標悪化をきっかけに世界景気の減速が改めて意識され、
リスク資産である株を売る動きが広がった。韓国などアジア株も下落している。
日経平均は取引時間中に2週間ぶりに2万1000円を下回る場面があった。
午後1時時点の日経平均は前週末比682円68銭(3.16%)安い2万0944円66銭。
東証1部の9割超が下落する全面安の展開となった。
安川電機が一時8%下げるなど景気敏感株の下げが特に目立つ。
日立建機は一時7%安、三菱自動車は同4%安となった。
前週末はユーロ圏の購買担当者景気指数(PMI)が大幅悪化したことで、
米国の長期金利が急低下し、3カ月物の金利を下回った。
経験則上、「米長短金利の逆転が後退局面入りを連想させた」
(アセットマネジメントOneの鴨下健ファンドマネジャー)。
堅調だった米国経済の先行きに黄信号がともり、
世界経済への影響も懸念されたことから輸出関連の銘柄に売りが出た。
日本の長期金利にも低下圧力がかかり、
金融機関の利ざやが圧迫するとの見立てから金融株も安い。
第一生命ホールディングスやT&Dホールディングスは昨年来安値を付けた。
株売りの流れはアジア市場にも波及した。上海総合指数や韓国総合指数も下げている。
25日の日経平均の下げ幅が大きくなった背景には、株式需給が影響しているとの指摘がある。
年始からの相場回復を支えたのは海外勢の株価指数先物への買いだった。
一方、現物株を積極的に買う動きは鈍い。銀行は含み益のある株式の売却に動いている。
年度末のため企業による自社株買いもいったん停止した。
想定外の米金利低下に驚いた海外勢が先物買いを手じまうと買い支える投資家は少ない。
「裁定取引の解消を通じて相場下落が加速した」
(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘チーフ投資ストラテジスト)という。
もっとも、「世界経済全体が景気後退する、というシナリオは極端」
(大和証券の石黒英之シニアストラテジスト)との声も聞かれる。
中国の景気指標の中には底入れを示唆するものもある。
いきすぎた悲観論が修正されれば見直し買いも入りそうだ。
→https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42855650V20C19A3MM0000/?n_cid=SNSTW001
米国では逆イールド現象が見られる!?
債券市場で22日、3カ月物財務省短期証券(Tビル)と
10年債US10YT=RRの利回りが2007年以来約12年ぶりに逆転した。
逆イールド現象とは、短期金利が長期金利より高くなった場合に起きる現象です。
逆には過去50年でリセッションが起きる前には逆イールド現象が見られていました。
逆イールドが起きてリセッション入りしなかったのはたった1度だけです。
短期金利が長期金利を上回れば短期の借り入れコストが長期よりも高くなります。
すると企業は資金調達コストが高くなり、投資を抑制もしくは凍結させかねないです。
また、一般消費者の借り入れもコストが上昇するので米国経済の3分の2以上の個人消費も減速して、
経済が次第に縮小して失業率も上昇します。
もしリセッションする場合は12〜24ヶ月で入ると言われています。
ただ逆イールドはリセッション前に解消することが多いですが、今回のケースはどちらなのか。
3月25日に日経平均が一時700円超下落に対してSNSの反応は?
内需の下支えのない株価は糸の切れたタコ!!
GPIFを必死で投入して株価を吊り上げでも、落ちる時は一気に落ちる!!幾らすっ飛んだかな?
ご愁傷様!!
って人事じゃない!!日経平均全面安 一時700円超下落し2万1000円割り込む
https://t.co/0o11ssaTIs— 昭和おやじ 【安倍政権を打倒せよ】 (@syouwaoyaji) March 25, 2019
下げきつすぎぃ‼️
— 会社員 田中成 (@TNK3A_825892) March 25, 2019
日経平均700円急落。逆イールドショック。長短金利逆転現象は長期化必至。前回は2005年12月17日に始まり2007年6月5日に終わった。そしてその後リーマンショック勃発。今回も、構造的低インフレで短期金利は低位安定。構造的債務の中国欧州経済不安で安全な米長期債買われ長期金利急落
— 豊島逸夫 (@jefftoshima) March 25, 2019
今見たら、日経平均やばいw
なにこれw— タコ頭 大吉@OctopusHead (@Tko_combinator) March 25, 2019
日経平均ガタ落ちしとるやんけ……
ヤバス。 pic.twitter.com/gBzFNvNw66— 古川 航暉/Koki Furukawa (@thetk345p) March 25, 2019
まとめ
いよいよって感じがしていますね。
自体がかなり