今回は、NEM財団代表のロン・ウォン氏のプロフィールや経歴などの情報をまとめてみました。
ロン・ウォン氏とは?
ロン・ウォン氏とは、NEM財団の創立者であり、会長になります。
ロン・ウォン氏は、以前はマレーシアのコンサルタント技術今日かのヴァイスプレジデントを務めていました。
ロン・ウォン氏はオーストラリアのニューサウスウェールズ大学の電子工学科を卒業し、
名誉隠しを授与されています。
また、ロン・ウォン氏はインパクト投資の一環として
マレーシアの自閉症センターの設立のために出資を行ったりしています。
ロン・ウォン氏は、世界中で、NEMのブロックチェーンの技術や普及、サポートを行うために設立された
NEM財団の発展と戦略成長を監督しているポジションの人です。
このオープンソースの技術は高度な暗号方式を用いて、公的機関と民間企業の両者が利用することのできる
トランザクションを処理しています。
NEM固有の仮想通貨であるNEMは、広く流通しており、複数の取引所で取引されて現在では、
28億ドル以上の市場総額を誇っています。
ロン・ウォン氏は、NEMブロックチェーンの技術の設計に貢献しており、ブロックチェーンを法的通貨の
代わりとして使用または利用できることについての特許を申請しました。
NEMに関わる以前は、ロン・ウォン氏は30年以上様々なビジネスの構築や設計、販売などを行ってきました。
具体的には、エンジニアリングのコンサルティングや、ソフトウェア開発、ネットワークやプロバイダーの
ワイヤレスブロードバンドなど様々なことをに携わってきています。
ロン・ウォン氏の関わっているNEMとは
NEMは2015年に公開された、ブロックチェーン技術を応用して生まれた技術であり、
XEMはNEMをプラットフォームとした仮想通貨です。
NEMはビットコインやイーサリアムと同じように、P2Pネットワークで任意のノードが取引を承認し、
その取引をブロックに格納しながら処理していく、不正や改ざんの起きにくいシステムです。
通貨の送金はもちろんのこと、イーサリアムで実現されている「スマートコントラクト」も実装可能ですし、
さらに独自のトークン(通貨)発行などいろいろとできることの範囲は広いです。
ロン・ウォン氏がNEM以外に関わっているICO
ロン・ウォン氏はBANKERA(バンクエラ)というICOにもアドバイザーとして携わっています。
このICOは私自身長期的に見てかなり期待しているICOです。

まとめ
NEM財団代表のロン・ウォン氏が関わっているBANKERA(バンクエラ)は非常に期待しています。
というのもNEM財団代表のロン・ウォン氏が携わっているだけで期待ができます。
おそらく今後もアドバイザーとして何かしらのICOに携わるケースもあると思うので、
ロン・ウォン氏が関わったICOはぜひチェックしてください。