今回は、Monacoin(モナコイン)のウォレットサービス『Monappy』でハッキング!?
被害者全員に全額補償すると発表!?情報についてまとめてみました。
Monacoin(モナコイン)でハッキング
今回は、Monacoin(モナコイン)のウォレットサービスである
Monappyがハッキングされたことについてご紹介していきたいと思います。
やはり仮想通貨はハッキングなどのセキュリティ面がまだまだですね。
こうした部分がもう少し強化されれば通貨としても活躍の幅が広がると思うのですがね。
では内容に入っていきましょう。
Monacoin(モナコイン)とは
Monacoin(モナコイン)については下記の記事を参照してください。

Monacoin(モナコイン)のウォレットサービス『Monappy』でハッキング!?
Monacoin(モナコイン)のウォレットサービス『Monappy』でハッキングがありました。
Monappyとは、Webウォレットの提供や、
ポータルサイト内の投げ銭機能などがあり、Monacoin(モナコイン)のホルダーの間で
長く親しまれてきたサービスです。
サーバー上のホットウォレットからハッキングの被害にあった模様です。
全残高の50%以上を保管しているコールドウォレット内の
Monacoin(モナコイン)については影響はないとしています。
Monappyで起きたハッキングの手口について
今回のMonappyで行われたハッキングの手口ですが、
サーバー再度のサービスの脆弱性をついた攻撃によるものだと発表されています。
MonappyからMonacoin(モナコイン)を送信する際にMonaCoindという別のサーバー上の
アプリケーションと通信する仕様となっており、この通信がタイムアウトなどで失敗した場合は
サーバーダウンなどで送金に失敗していると見なして、
取引をロールバックする仕様となっています。
これを意図的に巻き戻しを行った模様です。
Monacoin(モナコイン)のウォレットサービス『Monappy』でハッキングされるも補填される模様
Monacoin(モナコイン)のウォレットサービス
『Monappy』でハッキングされるも補填される模様です。
ソースは下記のツイッターの投稿になります。
I just published “MonappyにおけるMonacoinの不正出金につきまして” https://t.co/amOH8Kbqcm
— IndieSquare (@Indie_Square) September 3, 2018
被害者全員に対してMonacoin(モナコイン)で全額補償する予定であることを発表しています。
対象者は7735人であり、
総額93078.7316MONA(1MONA=160円換算で1489万2597円相当)となるようです。
まとめ
今回のハッキングの被害額は1440万円と今までのものより小規模ではありますが、
やはりサービスなどを運営している方はしっかりとセキュリティ管理などの徹底は必要ですね。
また、いつ何時ハッキングされるかわからないので、十分セキュリティには注意しましょう。