今回は、Mining(マイニング)するマイナーにとって使うべきサイトである「WhatToMine」についてまとめてみました。
Mining(マイニング)するときどの仮想通貨を掘ればいいかわからない…..。
マイニングする際に、どの仮想通貨を掘ればいいのかと、迷う人は多いのではないでしょうか?
そういった問題に対して回答出せる人ってほとんどいないと思います。
仮に、答えられたとしても、それが正しいかの根拠がありません。
そういった悩みをWhatToMineは、各それぞれの仮想通貨のハッシュレートなどのデータの情報がわかるサイトです。
WhatToMineとは
WhatToMineとは、様々な仮想通貨のマイニングに関するデータを提供しており、現時点でどの仮想通貨をマイニングすれば良いかを
GPUのタイプや枚数などを入力すると教えてくれるサイトです。
このWhatToMineを使えば、今日はビットコインでマイニングして、明日はイーサリアムをマイニングしてと、
理想的なマイニングをすることができるので報酬もより高くなります。
ちなみに、このWhatToMineは、2014年の4月にFredeqという名前のBitcoinTalk.orgユーザーによって立ち上げられています。
また、フォームからWebサイトの開発チームと連絡を取ることが可能です。
WhatToMineの使い方
1. GPU、もしくはASICを選択します。以下はGPUでの条件を選択していきますが、ASICでも基本同様です。
2. 自分が持っているGPUのタイプを選択して枚数を入力します
3. 対象にしたいアルゴリズムを選択します。画面上は全部のアルゴリズムが選択されています。あとで紹介する検索結果の絞り込み条件ですね
4. 予想されるハッシュレート(2のGPUタイプと枚数を指定すると一般的な数値を入れておいてくれます)と、電力を入力します
5. 電気のコストを入力します
6. 最後にCalculateを押すと、条件にあった最適なコインがレコメンドされます。
WhatToMineでASICとGPUどっちでマイニングすることがお勧めか?
ASICだと、対応する仮想通貨が限られてくるので暴落や難易度が上がり回収できない可能性もありますが、
GPUに比べてハッシュパワーが強いので元金回収スイピードは早いですね。
GPUは安定感はあるので、まとめると
ASIC:ハイリスクではあるが、一発を狙いたい人向け
GPU:安定感で小さな利益を出したい人向け
めんどくさい人はNiceHash Minerがお勧め!!
ASICやGPUなど仮想通貨をどれをマイニングすれば良いかというのがめんどくさい人は、NiceHash Minerを使うと良いと思います。
NiceHash Minerは、マイニングに最適な通貨を自動で選んでマイニングしてくれてBitcoinのアドレスに送金してくれます。
まとめ
WhatToMineをうまく利用してGPUなどと組み合わせることで、より効率的にマイニングすることができますね。