ビジネスは何事もリスクが付き物です。
何かを始めようとすれば、
時間を費やすことにもなりますし、ましてやビジネスなら、
仕組みづくりに資金を投資する、
なんてことも普通だったらやっていきます。
オフラインビジネスなら、
ラーメン屋をやろうと思ったら、
まずはリサーチ。
いろんなラーメン屋を調べて、
材料は何を使っているとか、
どんなサービスをしているとか、
そういったことを調べますよね。
ですが、インターネットビジネスでは、
その仕組みづくりというものに、
ほとんどお金も時間もかけることがないので、
「お金をかけずに楽して稼げる」
という表面的な部分だけ聞いて飛びつき、
いつまでも結果に結びつかない作業を
延々と続けた結果、
気づけばお金も時間も失っていた・・・・
なんて人達が増えています。
そんな人達を
「ノウハウコレクター」
などといつの間にか呼ぶようになっていました。
どうでしょうか、あなたは、
ノウハウコレクターになっちゃっていませんか?
もし、気になる情報はついつい見ちゃう、
なんて方は要注意ですね。
情報を得るというのも、これまたビジネスと同じ、
リスクが必要な行為なのは間違いありません。
なぜかというと、普通なら、
何かしらの有益な情報を得るためには、
こちらも何かしらの対価を支払わなければいけないからです。
それを無料で公開するというのには、
やはり、その中で何かしら、
対価になるもの、言ってみれば、
商材やコンテンツなどの販売が、
あるのが当たり前です。
当然です。
ビジネスの世界なので。
その中であなたもどうにかして
ビジネスで稼ごうと思って
私の記事を読んでくれているのですよね?
だったら、それら無料からの何かしらの販売の流れを
ワーワー言っているようでは
もはやビジネスをする資格すら無い、と言ってもいいかもしれません。
先に無料で価値を掲示しておくというのは、集客としてはもはや珍しくもなんともない、
そんな時代になってきてるわけです。
もしあなたがビジネスをする気があるのなら、それくらいの常識は、
「情報」
として仕入れておいてください。
でなければいつまで経っても、
仕掛ける側、いわゆる稼ぐ側には、なれないままですよ。
弱肉強食、なんて言葉がありますが、
ビジネスの世界、資本経済の世界なんて、
それが当たり前です。
声高に叫ばなくても、
何を当然のことをという感じです。
日本は、なんの根拠も理由もない、
平等、全員同じ、という教育が
スタンダードなので、
大人になっても、そこらへんを
理解できない方が多いのかもしれません。
リスクを背負って情報を取りに行く。
そしてその情報を「使って」
自分自身で稼ぐことにつなげる、
それくらいの覚悟がなければ、食われる側のままですよ。
注意してくださいね。