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マクロの「思考」とミクロの「行動」

ソーシャルメディア

仕事に向き合う時は、マクロの視点で考え、

それを土台に、ミクロに行動していくことが

大切だと考えています。

大志を抱きながら、

日々の細かな作業を着実にこなしていく力が

必要だということです。

私はアルバイト時代の頃、

ビデオテープのような広告素材を預かり、

シールを貼ってカゴに入れるだけの仕事をやったことがあります。

誰にでもできるような仕事内容で、普通の人ならつまらなくてやめてしまうレベルの仕事です。

しかし私は、その仕事にも

面白味を見出しました。

最先端の広告市場の情報を

どんどん吸収したのです。

広告は、1つ作り上げるために、

あらゆる市場調査をして、

数十、数百の企画を立ち上げては、

すべてをゼロにするようなことを

何度も繰り返します。

その過程には、

頭脳がぶつかり合った叡智が

たくさんあるのです。

そのプロセスを聞かせて頂くことで

私は広告業界の様々なことを学びました。

細かい、面倒な作業であっても、

自分の意味付け次第では

意味合いが全く異なり、

やり甲斐も違ってくるということです。

起業に憧れる方の中には、

社長になれば、面倒な作業をやらなくて済む

という考えの方がいらっしゃいます。

しかし、面倒な作業からの逃げで起業すると、

想定外の現実と対峙することになります。

大半の社長は、会社員の頃よりも、

細かな作業に追われています。

私も、起業当時は

書類作成、メール対応、整理整頓、

法務、税務などのあらゆる雑務を

自分1人でやりました。

最初は、あらゆる作業を自分で乗り越えることが

重要だと捉え、実践したのです。

最初から社員に任せたり

アウトソースにしてしまうと、

その作業へのアンテナが張れなくなるので、

例えば、財務状況が分からないまま走り続け

経営が破綻してしまうなどのリスクが

高まると考えたからです。

一通り自分で担う経験があるからこそ、

経営の舵取りで大きなミスをしない体制が

作れると判断したのです。

会社員の業務の中では、

コピー取りやホチキス止めなどの作業に

やりがいを感じていない方も多いと思います。

しかし、私が

シール貼りに価値を見出したように、

そのような作業の中にも、

何らかのやりがいは見出せるはずです。

このように、

起業にチャレンジする前に、

マクロの視点とミクロの行動

身に付けておくことは、

とても大切です。

私は、現在も、

マクロな視点を持ちながらも、

日々、1人1人と向き合い、

たった1人を成功に導くことに

全力投球しています。

そのような「小局」への着手こそが、

「大局」に着岸すると信じているからです。

あなたも、目の前の

「小さな仕事」をバカにしないで、

それを大きなビジョンに繋げて

着実に実践してくださいね。

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