LINE(ライン)の国内取引所「BITMAX」が来月開始される!?情報についてまとめてみました。
LINE(ライン)の国内取引所「BITMAX」が来月開始される!?
LINE(ライン)は2018年7月にシンガポールを拠点とする
暗号資産の取引所である「BITBOX」を設立しています。

BITBOXでは約30種類の暗号資産を取り扱っており、
15の言語で対応していましたが、日本と米国は対象外でした。
そして今回LINE(ライン)が国内取引所として「BITMAX」が来月開始されるようです。
LINE(ライン)のブロックチェーン関連事業であるLVCは金融庁の審査を経て国内事業の前提となる
登録会社として見込められる見込みのようです。
無料通信アプリを手掛けるLINE(ライン)は、仮想通貨交換業者として近く金融庁に登録を済ませ、
早ければ来月中にも国内でビットコインをはじめとする仮想通貨(暗号資産)の取引を開始する。
情報が非公開として匿名を条件に語った関係者によると、
LINEのブロックチェーン関連事業を手掛けるグループ会社LVCは、
金融庁の審査を経て今月中にも国内事業の前提となる登録業者として認められる見込み。
登録を受けてLINEは、「BITMAX」という名称の取引所を数週間内に開設し、
ビットコインやライン独自の通貨「Link」を含む仮想通貨の売買や送金サービスを始める。
→https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-06-20/PTCEID6TTDS001
LINE(ライン)独自通貨であるLINKもBITMAXで取扱される!?
LINE(ライン)の独自通貨であるLINKも取引が可能となるようです。
以前はBITBOXのみでしたが、

日本国内でも取り扱われるようになるのは朗報ですね。
LINE(ライン)の国内取引所「BITMAX」は正式な決定はない
LINE(ライン)の国内取引所「BITMAX」は正式な決定はないようです。
[東京 20日 ロイター] – LINE(3938.T)は20日、
国内で7月にも仮想通貨(暗号資産)の取引を始めるとの一部報道を受けて
「国内での仮想通貨交換業の検討は進めているが、
正式に決定している事実はない」とするコメントを発表した。
今後、開示すべき事実を決定した場合は速やかに開示するという。
ブルームバーグは同日、関係者の話としてLINEが近く仮想通貨交換業者として金融庁に登録し、
早ければ来月中にも国内でビットコインなどの仮想通貨の取引を開始すると報じた。
→https://jp.reuters.com/article/line-cryptcurrency-idJPKCN1TL0RN
まとめ
LINE(ライン)が本格的に国内の暗号資産の市場を取りに行くとなれば、
その他の楽天やYahooなどもどんどん暗号資産の業界に参加してきますよね。
また、すでにLINEやYahooなどはキャッシュレスアプリのLINEPayやPaypayなどがあるので、
こうしたものも暗号資産を活用できたりすると実社会でも色々と幅が広がっていきそうですね。