くら寿司のバイト損害賠償請求される!?人生終了の可能性が!?情報についてまとめてみました。
不祥事起こしたバイトはやはり損害賠償か
最近飲食店などのアルバイトの不祥事が多いですよね。
すき家やくら寿司

そしてビックエコーなど

多くの企業でこうした悪ふざけが相次いでいます。
今回は不適切な行動をとった2名についてくら寿司の対応についてご紹介したいと思います。
不適切な行動をとった2名についてくら寿司の対応
不適切な行動をとった2名についてくら寿司の対応ですが、
退職処分にしたと同時に刑事と民事で法的処置を行うようです。
→http://www.kura-corpo.co.jp/release/pdf/20190208_01.pdf
またその理由として
「お客様、株主様、お取引先様に対し上場企業としての責任を果たし、
全国で共に働く約3万3000人の従業員の信用回復のため」と
「多発する飲食店での不適切行動とその様子を撮影したSNS投稿に対し、一石を投じるため」
としています。
おそらく民事では損害賠償請求になると思います。
損害賠償請求とは不法行為によって損害を受けた者に対して
その原因を作った者が損害を埋め合わせすることです。
飲食店業界はどうしら不祥事を未然に防ぐことができたか?
飲食店業界はどうしら不祥事を未然に防ぐことができたかについて
自分なりの案を出したいと思います。
結論としては『アルバイトだけの問題じゃない』と思っています。
安さを求めた消費者の結果何じゃないかなって思いますね。
良いサービス受けたいなら対価を払うのは当然だと思うんです。
そこを消費者も今回の問題で考えないといけないのではないかなと思います。
より優秀なバイトや社員を採用する
より優秀なバイトや社員を採用するというのは大切だと思います。
もしこれが高級寿司屋などで同じように起きたかというと起きにくいと思うんですよ。
結局働いているアルバイトや社員のレベルが高いか低いかの問題です。
飲食業界のアルバイトはどうしてもやりたがる人が少ないので
高校生や大学生、外国人の方が多いです。
安く人を採用する=その程度のモラルしかない人
が仕事をしているということです。(全員が全員ではない)
時給を上げたり労働環境を良くしていき優秀な人材を確保することも大切だと思いますね。
もちろん人材確保に時給を上げるのであれば提供されるサービスは高くなるので
必然的に100円では提供できなくなります。
消費者が安さを求めていった結果がこうした問題に繋がっていると思います。
つまり私達消費者の問題でもあるんですよ。
実際により人件費を上げられれば
もっとより良い社員を雇ったりサービスを向上させることはできるので、
もし安心したご飯を食べたいならそれなりに対価を払う必要があると思いますね。
AIやロボットによる自動化
AIやロボットによる自動化も大切かなと思います。
AIやロボットであればこうした不祥事を起こすことはないです。(別の問題はあるかもしれない)
なのでこうした飲食店業界はAIやロボットによる自動化を進めていくのも大切かなと思います。
不適切な行動をとった2名についてくら寿司の対応に対してSNSの反応は?
悪いのは二人なんだけど、くら寿司が
厨房調理に時給数百円のバイト使って
利益あげるビジネスモデルだしな。職人・社員ならこんな事やらんだろ。
長年教育も受けてるし、失うモノも多いし。時給で雇えるモラルや責任感には
限界があるってことを
そろそろ考えた方がいいんじゃない。— 幽らり@人形は人生 (@you_rari) February 9, 2019
バイトやパートだろうが仕事しに来てる訳だから当然ですね!今時、未成年だから守られるみたいなのは無くすべき。真面目に働いてる方達の為にも会社としてしっかりした対処をすべき。
— ミューズ ⊿☀️ (@yshigeru44) February 9, 2019
ガッツリ民事で損害賠償すりゃいいんすよ 世間の厳しさと社会のモラルを思い知った方が良い このまま済んでしまったら あの方は ある程度な事しても許される社会なんだ…と 誤った人生を送る事になる 高い授業料だが……
— KONG,YUJI. (@kong_yuji) February 9, 2019
くら寿司の行動に賛成。
飲食業界はもちろん、まじめに働く従業員の為にもなると思う。— リーガルブルー (@shokuninkatagi3) February 9, 2019
まとめ
正直これは日本の抱える問題だと思います。
少子化で若者自体も減っているので安く雇えばこうした人達もいるのは当然です。
より賃金をあげて優秀なバイトを雇うのか
自動化して機械に任せるのかは経営方針によって代わりますが、
ただ言えるのは『低価格サービスには限界が来ている』ということです。
これは消費者も考えることじゃないかなと思いますね。