今回は、韓国最大手銀の新韓銀行がBitcoin(ビットコイン)金庫の開始を発表したことについてまとめてみました。
新韓銀行とは?
新韓銀行(しんかんぎんこう、韓国語:신한은행)は、大韓民国に所在する銀行。本店はソウル特別市中区に置きます。
1982年、在日韓国人の資本によって韓国では初めての純粋民間資本の銀行として設立されました。
Korea(韓国)最大手銀の新韓銀行がBitcoin(ビットコイン)金庫の開始を発表!!
Korea(韓国)最大手銀の新韓銀行がBitcoin(ビットコイン)金庫の開始を発表しました。
以下は本文の引用です。
韓国最大手の新韓銀行が、ビットコインの保管を開始すると発表した。仮想通貨に対する世界的な興隆を受けてのことだ。フィナンシャル・タイムズが伝えた。
新韓銀行によれば、今月はじめにビットコイン金庫のテストサーバーを稼働。
限定公開し、仮想通貨の保管をテストする予定だ。利用者はウェブサイトからモバイルアプリをダウンロードすることができる。当局の認可を受ければ、2018年の半ばに公開されるという。
韓国政府は9月、中国がICOを停止したことをうけ韓国国内においてもICOに関しては同様に禁止する方針であるとコメントしている。
しかしながら、仮想通貨自体に対しては中立的な姿勢をみせており、仮想通貨の取引に関してはキャピタルゲイン課税がなく、
また来年2月までに取引所に対する正式な規制要綱を公表し、2018年内の施行を目指しているとのことだ。
日本と同様、本人確認の厳格化や疑わしい取引の報告義務などが求められる。
韓国国内の仮想通貨の取引高は既にKOSDAQ(韓国の証券市場)を上回っており、
イーサリアムやリップルなどのアルトコインの出来高は世界の40%を超えるシェアを抱えるほどに成長した。
韓国金融委員会(FSC)は仮想通貨が金融商品でも通貨でもないとの見解を示しているものの、事業者による自主規制を促した上で合法化する方針だ。
「顧客資産の分別管理や本人確認の厳格化、仮想通貨に関連する取引の透明性の向上など、消費者保護を目的とするならば規制された取引所が必要である。
当局は規制を構築することで、監督し、罰則を与えることも可能だ」と、FSCの関係者は述べている。
Korea(韓国)の仮想通貨情報
その他の、Korea(韓国)の仮想通貨情報ですが、
・仮想通貨の取引にキャピタルゲイン課税なし。来年2月までに取引所に対する正式な規制要綱公表、18年内の施行めど
・韓国国内の仮想通貨取引高は既にKOSDAQ(韓国の証券市場)を上回っており、ETHやXRPなどのアルトコインの出来高は世界の40%を超えるシェアを抱える
ということがわかっています。
Korea(韓国)第2位の新韓銀行が仮想通貨ウォレット提供したことについてまとめてみた

まとめ
韓国もどんどん仮想通貨に対して力を入れてきていますね!!
日本も負けてられないです!!
どんどん仮想通貨が世界で普及していけば面白いですね!!