今回は、神奈川県にニートがなんと5万4千人も存在する!?情報についてまとめてみました。
日本にニートがどんどん増える
日本にニートがどんどん増えています。
ニートとは、「NEET(Not in Employment, Education or Training)」の日本語読みをしたもので、
直訳すると「就業、就学、 職業訓練のいずれもしていない人」になります。
この定義は
「15歳から34歳の非労働力人口(状況をかんがみて求職活動をしていない人など)のうち、
家事も通学もしていない者」。
求職活動と職業訓練はまったくの同一ではないが、当事者の意志としてはほぼ同じであり、
「若年無業者」と「ニート」は大体同列のものと見なせる。
最近は日本でもニートや引きこもりが多くなっているようですが、悪いとは言いません。
1つのまとまりではなく各々問題や悩みというのは存在しますし、
一概に悪いということは決めつけられないです。
やはりそうした人が社会に上手く適応できない環境が今の日本だから仕方ないのかなと思います。

今回は神奈川県のニート事情についてご紹介したいと思います。
神奈川県にニートがなんと5万4千人も存在する!?
神奈川県にニートがなんと5万4千人も存在するようです。
以下は本文の引用文です。
神奈川県は24日の県議会決算特別委員会で、
県内の若年無業者(ニート)が約5万4000人に上るとの推計を明らかにした。
県が就労支援の対象としている15~39歳で推計した。県は支援に力を入れる方針。
政府は、若年無業者を
「15~34歳の非労働力人口のうち、家事も通学もしていない者」と定義している。
総務省の労働力調査によると、若年無業者は2017年に全国で54万人に上る。
別の調査では、県内の若年無業者の割合は2・2%だった。
県によると、17年1月1日時点の県内の15~39歳の男女の人口は248万8683人で、
今回の推計値は、これに2・2%をかけて算出した。
県内には06年以降、若者の就労を支援する
「地域若者サポートステーション(サポステ)」が
横浜市や小田原市など計7か所に設置されており、悩み相談や仕事体験などの支援を継続している。
→https://www.yomiuri.co.jp/national/20181024-OYT1T50115.html
少子高齢社会でニートも高齢化が進んでいる
少子高齢社会でニートも高齢化が進んでいるんですよね。
流石に30代後半以降をニートとして定義していいのかどうか。
全体的に年齢層が高くなっているということです。
また若年ニートに比べると高齢ニートは本当に脱却が難しいと思います。
難しさ故に一度ニートの状態に陥ると脱却できず
30代後半もずっとニートをやっているということになります。
まとめ
正直これも社会問題ですよね。
今の労働環境が悪いと私個人も思っていますし、ただ彼らと違うのは
『今の環境を自らの意思で行動できた』
という点です。
多くの方も間違っていると思っていると思いますし、正しい認識なんですよ。
であればその間違った社会に能書きたれても変わらないなら
『自分が変わるしか無い』と私は思うんですよね。
少なからず社会が変わるよりも自分が変わったほうが早いんですよ。
自分の今置かれた環境を社会や周りのせいにするだけなのか、
それとも自分の意志で変える勇気を持つのかで人生の行方が変わってくると思います。