私が、ビジネスや就活で迷っていた時の話です。
今は収入が安定してきているですが、
ビジネスを始めるということは、収入がゼロから無限まで得ることができる反面
本当に路頭に迷う可能性だってあるんです。
その当時きっと辛い思いをしていたと感じ、彼女にこう言いました。
「辛い思い思いをさせて、本当にごめん。いつも、優しく、温かく支えてくれてありがとう。
あんな格好悪い姿は、二度と見せないよ。」
と伝えました。
私は、あの頃の自分の醜態は
人生における「最大の汚点」だと感じていました。
毎日、愚痴ばかりを言い放ち、
時には、彼女にストレスをぶつける時もありました。
しかし、彼女の予想外の言葉に驚き、
不覚にも、涙をこぼしてしまいました。。。
「あの頃のあなたは、最高に格好良かったよ。私のために、全力で頑張ってくれた。
とっても輝いていたよ。こちらこそ、本当にありがとう。」
期待したような成果が全く出ず、
それまでの人生で築いたプライドが音を立てて崩れ、
目の前が真っ暗になっていたあの頃。
彼女が逃げて行ってしまうことを
覚悟した夜もありました。
そんな、ダサいはずの最低な自分を、
「格好良かった」「輝いていた」
と言ってくれる優しさ。
その気持ちに、心が揺さぶられました。
そして、それと同時に、私自身も、
これからの成功を志す方を、
そのような目線で見ていることに気付きました。
我武者羅にやっている時は、周りが見えなくなるものです。
ふと我に返った時、
自分のことを恥じたり、
情けないと感じることもあるでしょう。
しかし、そうやって真剣に努力している姿を、
周りの人はしっかり見ています。
格好悪いと思っているのは自分だけで、
その姿は、眩しいくらいに輝いています。
人生を変えるチャンスに溢れている今、
望んだ未来に一歩でも近づくために、
大切な人を守り抜くために、努力を続けていきたいですね。