年収1400万円は低所得!?日本は世界的に給料が低い国になっている!?情報についてまとめてみました。
日本は世界的に給料が低い国になっている!?
日本は世界的に給料が低い国になっているようです。
以下は本文の引用文です。
「日本って給料安いんじゃない?」。
昨春からジャスダック上場のソフトウエア開発会社で働く香港出身の楊燕茹さん。
日本行きを相談した時の両親の心配そうな顔が忘れられない。
米国でシステムエンジニアとして働く弟の給料は楊さんの4倍だ。
「物価が安いし、何よりウェブデザイナーとして学ぶことは多い」。
楊さんは気に留めないが、米系人事コンサル大手、マーサー日本法人の白井正人執行役員は言い切る。
「失われた30年を経て、日本は給料が低い国になってしまった」
→https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53122660Z01C19A2SHA000/
日本の失われた30年の間に世界はインフレを続けて日本と差がついてしまいましたね。
最近日本でも多くの外国人観光客が増えているのは物価が安いからです。
東南アジアで発展してきているタイは給与がもう日本の70%まできています。
サフランシスコでは年収1400万円(4人家族)が低所得者!?
サフランシスコでは年収1400万円(4人家族)が低所得者のようです。
日本経済新聞(2019年12月12日付)が「年収1400万円は低所得」という記事を出し、
波紋が広がっている。
米住宅都市開発省の調査によると、
サンフランシスコでは年収1400万円(4人家族)を低所得者に分類したが、
日本では2017年の世帯年収の平均は約550万円で、
1000万円を超える世帯は10%強に過ぎないという内容だ。
人材の価値が低い日本ではエリート人材が海外に流出していく可能性があると指摘。
ネットでは「日本人が海外に出稼ぎに行く時代が来るかもしれない」などという声も上がった。
OECD加盟国実質賃金で下がっているのは日本だけ
サンフランシスコの場合、
シリコンバレーの世界的IT企業の社員がこぞって
周辺の不動産を買っているために不動産価格が高騰しているという事情もある。
しかし、ニューヨークでは低所得者に分類される世帯年収は約935万円、
ロサンゼルスは約915万円。
一方の日本は、2017年の厚生労働白書では300万円未満が低所得者とされており、
世界のレベルとものすごい開きがある。
その背景には日本の経済成長の低迷がある。
OECD加盟国の実質賃金の変化を見ていると、
1997年を100とした場合、2016年にはスウェーデンは138.4、オーストラリアは131.8、
フランスは126.4、イギリスは125.3、デンマークは123.4、ドイツは116.3、
アメリカは115.3とみな増加しているのに、日本は89.7と減っていて一人負けの状態だ。
今後日本の若者は外貨を稼ぐために出稼ぎに行く必要も出てくるというのは、私も前々から言っていますからね。
それぐらい今の日本は衰退しているということです。

年収1400万円は低所得!?日本は世界的に給料が低い国になっていることに対してSNSの反応は?
日本の給料は本当に安くなったという話。シンガポール、北京より安く、タイも7割近い水準に迫るなんて、震えがきます。AIは人減らしに向かうので、給与水準の高い未来産業に大胆に投資して、日本経済を復活させたい。https://t.co/1c7PGMJvKJ
— 釈 量子 (@shakuryoko) December 12, 2019
安いニッポン。最終回は賃金に焦点をあてました。優秀な人材を世界から集めないといけないシリコンバレーは給料も高騰気味です。シリコンバレーにとどまらず、年功よりも実力を評価する社会ではそれが当たり前。横並びの豊かさにこだわるのであれば、日本は世界で勝てません。 https://t.co/9WdB0UDuzW
— 中西豊紀(日本経済新聞) (@TNakanishiNY) December 11, 2019
日本の賃金が世界に比べて安いという事実は、優秀な人材も、労働者も、他の国から来なくなる、もっと賃金のいい国に行ってしまう、ということです。 https://t.co/W6S6QfKLRn
— 町山智浩 (@TomoMachi) December 12, 2019
この記事の主張は平たく言えば「年収1400万は国際的に見て"高技能"労働者に対する給与としては低いので、賃金体系をカイカクし低所得者の賃金をカットし高技能労働者に回さなければならない」なんだけど、肯定的に引用してる人はよっぽど力と経歴のある人なんだろうなhttps://t.co/pbKJaLCRWF
— かなやたなは (@sousanusi) December 12, 2019
だってもはや日本に旅行に来る外国人は日本が安いからだし、この20年国民の所得はまるで上がらず、デフレ下でこれだけ緊縮を進めてきた当然の結果。衰退は必然。 https://t.co/bwUOvxVTKJ
— 舞小海@もはやこれまで (@kufuidamema) December 12, 2019
安いニッポン(下) 「香港なら2倍稼げる」:日本経済新聞
日本の給与は安い、いい人材がどんどん海外へ流出してしまう。
タイの給与がもう日本の70%まできているとか。
アメリカでは家族で年収1400万円で低所得者と分類されたとか。やっぱり海外に出ないとかなぁ。https://t.co/m4S1w2Aao3
— Emma@世界を旅する不動産投資家 (@mameshibaooya) December 12, 2019
まとめ
日本は良い国だと思っていますが、
働くことに関しては世界水準以下になっていることをそろそろ自覚したほうが良いと思っています。
労働意欲もなければ成長もなくただ現状維持をするのがやっとで沈んでいくだけですね。
私は2035年が一つの転機だと思っていますので、そこまでに資産を築き上げようと思っています。
優秀な人は今のうちに英語を身に付けて海外に行くべきですね。