大学生の仕送りが過去最低に!?1日の生活費たった677円!?情報についてまとめてみました。
大学生の仕送りが過去最低に!?1日の生活費たった677円!?
大学生の仕送りが過去最低のようです。なんと1日の生活費たった677円です。
以下は本文の引用文です。
1990年度には、1日あたり2460円だった下宿生の1日あたりの生活費。
28年後の2018年度には、1783円も下がって677円と過去最低となったことが、
東京私大教連の調査でわかった。
3日午後、家計負担調査の記者発表に臨んだ私大助成部長の平林宣和さんは、
「私大生を抱える家庭の負担は、もはや限界にきているということが明らかになっている」と述べた。
1日あたりの生活費 が677円。この金額で一体どんな生活をしているのか?
奨学金制度で返済を追いやられている人たちも多いので、バイトもしないといけないですからね。

そもそも大学生というのは勉強して日本の将来のために頑張ることが大切なのに、
必死にバイトしなければ生活できないって本当に本末転倒だと思います。
こういうニュースが流れると大人は私達のほうが貧しかったということを言うんですが、
状況や環境が全くもって違うんですよ。これは大人たちにもしっかりと認識してほしいと思いますね。
大学生の仕送りが過去最低についてSNSでも言及されています。
前からいっているけど90年代前半に大学生だった奴の「オレが大学だった頃には」の常識は通用しねーから。
↓
「1日の生活費677円」大学生の仕送りが過去最低に https://t.co/gFHcOIAj2V— Hironobu SUZUKI (@HironobuSUZUKI) April 4, 2019
「1日の生活費677円」大学生の仕送りが過去最低に https://t.co/UAeXRvoSPr
毎食、袋ラーメンだけを食べても食費だけで最低300円はかかる。大学生はどうやって生活するのだろうか?学生の本文は勉強や研究。バイトに明け暮れては、何のための大学なのだろうか?間違っている日本社会。— こう (@Satan_02) April 3, 2019
私学生の1日の生活費は677円で過去最低。ピークは1990年の2460円で、約30年で3分の1以下になった。
仕送りから家賃を引いた生活費は2万300円。バイトなしでは生活は不可能。親も大変なら子も大変。凄まじい時代になってしまったもんだ。 https://t.co/5CSXhPMXy7
— 河原 淳 (@DHzNxunAT1P8ETT) April 5, 2019
ヤバイ。仕送りの減少と生活費の減少がしているそうです。親がお金なくなってるってことだよね。サラリーマンしてて前までは年功序列で給料上がっていたけど今は上がらないからこうなって、なおかつ手取りガンガン下がってるからかな
1日の生活費677円。大学生の仕送りが過去最低に pic.twitter.com/ioJXxEuMwI
— ケニー/デザイナー (@k_fit_design) April 5, 2019
これは何度も言いますが、私が大学生だった四半世紀前は、学費とは別に毎月十五万円の仕送りをもらっていました。友人たちも大半がこのくらいで、最低でも十二万円、最高で二十五万円でした。
— 田中健一 (@TNK_KNCH) April 5, 2019
日本は10年前と今の時給が変わっていない!?
あと面白いツイートをしている人で、10年ぶりに日本に帰国をした人が、
時給が1000円だったことに驚いているようです。
10年ぶりに帰国して時給1000円の日本に驚愕。30年前の学生のバイト代と変わらん。30年前に夜勤のバイト行って1万円、今も一万円、あり得ない。物価が上がっていないからという人もいるが新車の価格も公共料金もきっちり上がっている。理由は労基法改悪で非正規増加、ピンハネ屋 派遣横行で低賃金化 https://t.co/BvYKgpCbav
— JAPAN ART LINK (@JAPANARTLINK) April 6, 2019
ちなみにデンマークだと、13歳〜17歳の未成年でも最低賃金1200円のようです。
すでに日本は13〜17歳以下の賃金しか貰えていないということになりますね。
デンマークでは13歳未満の児童が働くことは原則禁止ですが、中学生以上になると親に頼らずお小遣いを稼いで自分が欲しいものを買うのが一般的です。成人より少し安い約1200円が13歳から17歳の学生に適用される最低賃金。新聞配達や清掃作業、レストランやスーパーマーケットでのアルバイトが人気です。 pic.twitter.com/qcuIp4q0E3
— 駐日デンマーク大使館 (@DanishEmbTokyo) April 4, 2019
これで物価などが昔と変わらず上がっていないのであれば横ばいですが、
今は税金や社会保障もどんどん高くなっているので完全にスタグフレーション化ですね。
若者が貧困になるのも理由がわかりますよね。

SNSでもかなり言及されています。
本当にその通り、30年前の学生時代の日雇いのバイト料からまったく進化してないです、この国は。
サービスの料金を適正に上げて労働者の賃金を上げていかなければ景気が良くなる訳がない。
経費削減するとなれば先ず人件費から。
労働を、人間をバカにしてるのです。この国の権力者たちは。— またよしまさし (@tghJgOhWEzrtyJq) April 7, 2019
30年前…
都内で高校生でした。
1989年…京樽(和食ファミレス)600円1990年…デパ地下惣菜部門 650円
1991年…ヤマト運輸 早朝 900円そんな感じでしたよ。
— yo-queen (@yo_queen1000) April 7, 2019
最近の求人は20年前の給料と変わっていないような気がします…
— 永倉新八 (@ahonomikuzu) April 7, 2019
若者の趣味もよりインドア化が進む!!
若者の趣味もよりインドア化が進んでいます。
1992年と比べると、かなりインドアになっていますね。
増えいているのはパソコンの増分が22と一番大きいですね。
SNSやYoutubeなどを利用している人が多いので当然ですね。
逆に自動車が-33.7だったりパチンコ・スロットが-14.7だったりとお金を使う趣味は減っているようです。
若者はもっと自己投資するべき!!
本来大学生の本分は学業ですからね。
バイトなんて若い貴重な時間を1000円に変えているだけですから。
若い貴重な時間は自己投資するべきだと思います。
私もどちらかといえば年齢的にも大学生よりなので、もっと若者を救っていきたいと思っています。

まとめ
若者を消費して国を維持したところで日本には未来はないですよ。
どんどん今まで先延ばしにしてきた問題が今になって現実化してきました。
正直国も社会も変わらないので自分で変わるしか無いと思います。