今回は、日本の水道法改正案が12月6日に成立へ!?今後貧乏人は水が飲めない時代に突入!?
情報についてまとめてみました。
これは人の生命に関わる問題
今回は、人の生命に関わる問題である水道事業民営化についてです。
以前も水道事業民営化についてご紹介しましたが、

死の水道法改正案が12月6日に成立するようです。
今回はこの情報についてご紹介したいと思います。
水道法改正案が12月6日に成立へ!?
水道法改正案が12月6日に成立するようです。
以下は本文の引用文です。
水道事業の民間委託などを盛りこんだ水道法改正案が、
5日午後5時15分すぎ、衆議院の委員会で野党側が抗議する中、可決された。
自治体の水道経営強化をはかるこの法案には、
運営権を民間企業に売却する方式の導入が盛り込まれていて、
野党は「海外では失敗している」、「水道料金が値上がりする」などと批判している。
法案は、午前の参議院本会議に続き、
午後5時15分すぎ、衆議院の厚生労働委員会でも、
野党側が抗議する中、与党などの賛成多数で可決された。
6日の衆議院本会議で、可決・成立する見通し。
→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20181205-00407045-fnn-pol
水道事業が民営化されると国民に対する影響は?
コンビニ、電車、公園などのトイレなども完全に有料化もしくは廃止になりますよね。
もちろん飲食店なども水を使うので間違いなく値上げされます。
もちろん日常で使う水道水や生活水なども値上がりするでしょうね。
お金が払えなければ水が使えないので死人が出ますよね。
もちろん品質が下がれば今までのような金額でもサービスは行えると思いますが、
品質が下がると思うので、
『貧乏人は泥水啜ってろ』ってことなんですかね。
水に至っては絶対民営化するべきではないと思います。
民営化に失敗した場合のリスクがあまりにも大きすぎるので。
ボリビアなどでも失敗をしていますし、それが日本なら大丈夫という根拠が全く無いです。
以前のフランスのデモのように
この問題は暴動が起きるレベルの話に今後繋がっていく可能性が高いと個人的には思っています。

水道事業民営化後の料金について
水道事業民営化後の料金についてご紹介したいと思います。
日本以外の国も水道事業民営化した国があります。
ボリビア:2年で35%
南アフリカ:4年で140%
オーストラリア:4年で200%
フランス:24年で265%
イギリス:25年で300%
というように殆どの国で水道料金の値上げされています。
つまり日本の水道料金も値上げされることが大いに考えられます。
また、高騰した水道料金が払えずに、
南アフリカでは1000万人、イギリスでは数百万人が水道を止められています。
水道法改正案が12月6日に成立に対してSNSの反応は?
水道民営化、審議無しで与党が強行採決したのか。
ボリビアでは水道料金高騰で暴動が起こり、南アフリカでは水道の水質悪化で25万人ものコレラ感染者を出したという、そんな世界中で失敗した政策を周回遅れで日本で実施するんだぜ。
日本政府のお偉いさんは頭沸いてるだろ。pic.twitter.com/IcH0rVeMs1
— 大神 (@ppsh41_1945) December 5, 2018
TBS「池上彰と考えるニッポンの危機」
水道事業民営化について放送した…
要点は短時間だがまとめられていた…でも…
最も大事なことを言わなかった…それは…
「もうすでに衆議院も参議院も通過して可決している」ことを言わなかったこと…なんで…
法案審議の前までに放送しなかった?— tomohiko888 (@tomohiko888jp) December 5, 2018
池上彰氏の番組で水道民営化。老朽化した水道管を直すのに10兆円かかるというが、となればなおさら民営化しても企業がそれをわざわざやるとは思えないとゲストたちも話していた。そもそも、何兆円もの武器を買う余裕はあっても国民の命の水を守ることにお金は使わない国。もっと早く放送してほしかった
— 岩槻優佑 (@yuu_iwatsuki) December 5, 2018
水道民営化強行採決にあたり、麻生副総理の娘婿さんがお勤めなさってるヴェオリア社の求人を閲覧。
採決前から(月14万~)水道事業に関わる非正規雇用の求人を出してたのでしょうか?大企業が動いていたから審議しなかったの?そんなこと許されるの?
そして月給低い、えげつない pic.twitter.com/orUI5Yatuk— umi (@monogataru_u) December 6, 2018
あ〜あ。水道民営化法が成立した。
こんな大切な法案を十分な審議もせず通すなよ。
この法律は右も左もない。
人の命にかかわる問題だ。
国民の為の法律じゃない。
企業(特に外資)の為の法律だ。民間企業に委託しなくても自治体が壁を乗り越え、広域連携すればできる事だ。 https://t.co/uCGl5VSuS8— 俵 才記 (@nogutiya) December 6, 2018
とうとう水道法が成立か。まったくマスコミは問題にしなかったし、国会審議はチョロっとだけ。国民の知らない間に、暮らしは大きく変わる。水道代は跳ね上がり、水道難民も出てくるだろう。それでいいとか無関心とか悲しくなるよ。
衆院本会議で改正水道法が成立(共同通信)https://t.co/4prRQgQbVP
— 赤色法師 (@red_hohshi) December 6, 2018
まとめ
もう日本は民主主義国家では無いですね。
それにしても水は本当に生命に関わる問題なので、
死人や病人が出始めたら本当にエライことになりますよ。
それにしても関心が年配の方が多くで若者がこの話に関心がないのが非常に怖いです。
だからこそこうして情報発信することに意味があると思っています。