今回は、今の日本に足りないのは『宗教』だった!?
現代の最先端の宗教はオンラインサロンであることについてです。
宗教と人間の関係性
宗教と人間の関係性って不思議なんですよね。
私達が生まれる前から先祖代々受け継がれており、
今でもそうした宗教を信仰している人たちがいます。
今回は今の日本に足りないのは宗教だったということについてです。
日本人と宗教
アメリカの調査機関ピュー・リサーチ・センターが2012年に発表した統計では、
日本人の約6割が「無宗教」という結果が出ているそうです。
おそらく多くの人が宗教に強い警戒心や熱心に信仰することに抵抗感があると思います。
しかし間違えてはいけないのは日本人は無神論ではないです。
ただ、これという宗派に属していないというのが日本人の宗教に対するスタンスだと思います。
宗教は人間の精神的な支えになっている
宗教は人間の精神的な支えになっていると思います。
人間は自分が思っているよりも弱い生き物です。
それ故に精神的な支えがどうしても欲しいので、
目に見えない大きな力を心の支えとして生きています。
それが宗教の役割なんじゃないかなと思っています。
ただ日本人はあまりこうした宗教に頼ろうとしないので
人生に迷った時や心の支えになる支えが少ないんじゃないかなと思います。
今の日本人に足りないのは明確な指針です。
変化が激しい時代だからこそ何か自分が信じれる一つの指針が必要なんじゃないかなと思います。
これらは宗教だったり哲学だったりが精神的な支えになると思います。
スポーツ選手も験担ぎしますよね。あれが効果があるかどうかは別として
結果を常に出さないといけないスポーツ選手は、
『こうしたら大丈夫』という明確な指針が欲しいわけです。
結局人は思っているよりも弱いんです。
現代の最先端の宗教はオンラインサロン
現代の最先端の宗教はオンラインサロンです。
これからの時代はソフトな宗教としてオンラインサロンが流行ってくると思います。
オンラインサロンはインターネット上のコミュニティです。
つまり通常の宗教と同じように何かに信仰する人たちが集まっています。
オンラインサロンは教祖となるインフルエンサーも存在しています。
つまりこれは現代版の宗教と言っても過言はないんですよね。
中には数万人規模で参加しているオンラインサロンもあります。
オンラインサロンも自分の一つの指針になると思うんですよね。
もちろん限度はありますがこの人が言っているから自分は信じようと思うはずです。
オンラインサロンは今何か明確な指針を持てずにいる人達にとって
精神安定剤になる可能性があると思います。
まとめ
無理に宗教に入れという内容ではなく、
変化が激しい時代だからこそ何かぶれない信念も持つことが大切だと思うんですよね。
これなら大丈夫だとかこれなら安心だとか。
特に日本人は無宗教だからこそオンラインサロンのようなソフトな宗教が需要が高いと思います。