今回は、老人によって日本のイノベーションは摘まれて効率化が進まない!?
情報についてまとめてみました。
老人大国日本ではイノベーションは起きない
老人大国日本の世界とかけ離れている1つの要点は、
『イノベーションに遅れを取る』ということなんですよね。
未だにパソコン教室やスマホ教室などITリテラシーの低い人達が多いのが現状です。
つまり、新しいイノベーションが起こそうと思ってもそれは
『怪しいから詐欺』
『使いづらい』
『古いままでいい』
という意見が日本では老人が過半数以上いるのでどうしても
新しいイノベーションは芽を摘まれてしまいます。
今回はこの件についてお話していこうと思います。
鳥越俊太郎氏電子マネー強制社会に怒り!?
鳥越俊太郎氏は電子マネー強制社会に怒りを感じているようです。
以下は本文の引用文です。
「人生100歳時代」「生涯現役」と、
長生きを肯定的にとらえるフレーズが市民権を得るようになってきたが、
世の高齢者たちは、心の中では怒っている。
昨今の電子マネーの急速な普及に伴う社会の変化に怒りを感じているのは、
ジャーナリスト・鳥越俊太郎氏(78)だ。
「私たちは現金世代です。支払いはキャッシュじゃないと落ち着かない」(鳥越氏。以下「」内同)
世のキャッシュレス化は凄まじい勢いで浸透している。
「先日、取材で中国に行ってきたのですが、あちらではデパートやコンビニはもちろん、
小さな雑貨店のようなお店までキャッシュレスですよ。
皆さんスマホに表示したQRコードをお店の端末に『ピッ』とやって支払う。
私はガラケーなので困ってしまった。日本でもどんどん、
“現金お断わり”の店が増えていくんでしょう。そうした変化のスピードには驚くばかりです」
ロイヤルホストなどを運営する外食大手・ロイヤルHDは昨年11月、
完全キャッシュレスのレストラン「ギャザリング・テーブル・パントリー」
(東京・中央区)をオープンした。同店にはいわゆるレジがない。
各種クレジットカードやSuicaなどの交通系カード、
またはスマホを介した方法で支払うのだ。現金は一切お断わりということである。
「ポケットの小銭をジャラジャラさせているから、
それが減ると“お金を使った”という感覚が得られる。
カードやスマホだと“お金を支払う”という行為を意識しにくいから、
ついつい使いすぎてしまうような気がする。
ビジネスとしては正解かもしれないけど、私のような現金派としては疑問ですね」
東京・中央区のある映画館では、
ポップコーンやドリンクなどを販売する売店でキャッシュレス専用レジ3 つに対し、
現金専用レジが1つしかない。
週末の混雑時には現金専用レジの前に長蛇の列ができ、キャッシュレスレジがガラガラになる。
“電子マネーの使えない年寄りは行列に並べ”と言われているのと同じだろう。
「私も書籍や日用品の購入をカード決済の通販に頼ることが増えてきた。
確かに便利だけれど、レジで直接、お釣りを渡してもらって会話があるほうが、
生活が明るくなるでしょ」
→https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181003-00000004-moneypost-bus_all
老人に社会を合わせたら益々世界と差が広がる一方
老人に社会を合わせたら益々世界と差が広がる一方なんですよね。
例えば
・電子マネーより現金が良い
・電子ファイルより紙が良い
・メールやチャットより電話が良い
などです。
しかも、そうした老害が未だに企業の決裁権限があるところが多いです。
つまり、老人に社会が最適化されているような状況がまだ根付いているということです。
世界はどんどん無駄を無くしてより便利に効率よくやっているのに対して
日本が出遅れているのはこうした要因もあると思っています。
まとめ
日本はどうしても老人が多くなっているので新しいイノベーションは起きにくいですね。
また、新しいものも受け入れにくですし海外と差が広がっていきそうですね。