どうも、今回は相次ぐIT企業のマイニング参加に伴い、今後日本は仮想通貨のマイニング大国になる可能性が高いことについて
お話ししようかと思います。
もう仮想通貨マイニング大国は中国ではない
・AntPool
・Bixin
・BTCC Pool
・F2Pool
・ViaBTC
上記全ては中国のマイニングファームです。
ですが、今後中国で規制されそうな流れもあります。
もし、完全規制となった場合、仮想通貨のマイニング全体の計算力がかなり落ちるので、
送金スピードが遅くなって暴落というストーリーもありえます。
日本がビットコインや仮想通貨の取引量一位に
現在日本が仮想通貨やビットコインの取引量が1位を占めています。
各国通貨別のビットコイン取引量です。
日本円(JPY)は3割~4割を占めており1位となっています。
この日は祝日ということもあり米ドル(USD)との差があまりないですが、
日によっては5割近くを占めていることもあります。
そして3位に中国人民元(CNY)、4位に韓国ウォン(KRW)、5位にユーロ(EUR)がランクインしています。
つまり、他の国に比べてかなり仮想通貨の認知や勢いは日本にあるのです。
今こぞって日本企業が仮想通貨のマイニングに参加意思を表明
仮想通貨のマイニング大国である中国がもし規制などによって低迷する中で
現在日本のIT企業が仮想通貨のマイニングへの参入を表明しています。
現在は、主に3社が有望視されています。
・GMO
・自社でASIC開発、販売
・北欧にマイニングセンター電気代1/3
・マイニングプール
もともとGMOはサーバー事業をやっているので、今回のマイニングとは事業展開しやすいのでしょうね。
・DMM
DMMのマイニングに関しては下記の記事を参照してください。

・SBI
・仮想通貨取引所(SBI Virtual Currencies, Global Max)
・仮想通貨ヘッジファンド
・ICOプロジェクトの格付け(モーニングスター)
・仮想通貨デリバティブ市場の創設
・マイニング(SBI Crypto)
・リップルベースの送金(SBI Ripple Asia)
・仮想通貨建ての債権&トークン発行支援(SBI CapitalSupport & SBI CapitalBase)
SBIに関しては、かなり幅広く仮想通貨の事業を広げていく感じですね。
かなり期待が持てます。
まとめ
今後、日本のIT企業がどんどん仮想通貨産業に参入していることと、
他の国が規制を強化する中で日本はまだ他の国に比べるとまだ規制が優しいので、
うまく規制を緩和しながら仮想通貨大国日本になってほしいです。