今回は、日本の中高年ひきこもりが『61万人』で若者を上回る!?100人に一人の割合!?
情報についてまとめてみました。
日本もうダメかもしれない
ロスジェネ世代が今問題視され始めていますね。
以前も紹介したのですが、中年フリーターが約273万人いるようです。
この人達が今後生活保護受給者となれば制度自体が破綻するようです。

そしてなんと日本の中高年ひきこもりが『61万人』で若者を上回っているようです。
つまり中年フリーターとひきこもり合わせたらそれだけで300万人以上居る計算になります。
今回はこの情報についてまとめていきたいと思います。
日本の中高年ひきこもりが『61万人』で若者を上回る!?100人に一人の割合!?
日本の中高年ひきこもりが『61万人』にも居るようです。
単純計算的には100人に一人の割合です。若年層のひきこもりよりも多い人数となっています。
若年層と合わせれば、ひきこもり総数は100万人以上になるとの見方もあります。
以下は本文の引用文です。
内閣府は29日、40〜64歳でひきこもり状態にある人が
全国で推計61万3000人に上るとの調査結果を公表した。
15〜39歳を対象とした内閣府の調査(2015年)での
推計54万1000人とほぼ同規模。
ひきこもりの人の総数は100万人規模になるとみられる。
ひきこもりは若者の問題として捉えられ、
内閣府が10、15年と2回実施した調査対象は15〜39歳だった。
だが、ひきこもりの長期化や高齢化が指摘されていることを踏まえ、
中高年層について調べた。
ひきこもりが若い世代だけの問題ではないと国として認めた形だ。
内閣府の発表によると、年齢の内訳は、
40代が38%、50代は36%、60代26%。4分の3が男性だった。
ひきこもり状態になった年齢が39歳以下の人は4割程度で、6割は40歳以上だった。
就職氷河期世代に当たる40代の半数は20代にひきこもり状態になっている。
きっかけ(複数回答)では4割近くが「退職」を挙げ、
「人間関係がうまくいかなかった」「病気」「職場になじめなかった」がいずれも2割程度。
ひきこもり状態になってからの期間については、
「7年以上」の人が47%と半数近くを占めた。
「30年以上」の人も6%いた。過去の調査では除外していた
「専業主婦」や「家事手伝い」の人についても生活状況によってはひきこもりと認定した。
東京都が4月から、
ひきこもり支援対象の年齢を撤廃するなど対応に動き出す自治体もあるが、
支援対象を30代前半から40歳程度までとしている自治体も少なくない。
内閣府の担当者は
「今回の調査をきっかけに、ひきこもり支援に年齢は関係ないという
意識が各自治体に広がることを期待したい」と話す。
調査は18年12月に実施。40〜64歳の人がいる5000世帯に訪問調査し、
3248人から有効回答を得た。
6カ月以上にわたって自宅から出ないなどの条件に当てはまる47人を
「ひきこもり」と認定。
40〜64歳人口(4235万人)に基づき総数を推計した。【阿部亮介】
→https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0329/mai_190329_7922034475.html
こういうニュースを見るとこいつが悪いとか自己責任だとか言う人がいるんですが、
少なからずあなたもこの人の負担がのしかかるわけなので、
しっかりと問題を考えないといけないんですよね。
もちろん就職したからと言っていつクビを切られたりうつ病になって、
この人達と同じ状況になりかねないです。誰でも起きることなんですよ。
ひきこもりが増えれば日本に無敵な人が増加する!!
こうしたひきこもりが増加することで無敵の人が増えると思います。
ひきこもりには何も失うものがないので
こんな社会に嫌気が差して無差別なテロが起きても不思議じゃないです。
我慢が強い日本人ですらフラストレーションが溜まり暴動などが起きる可能性が高いです。
以前からも社会問題化すると言っているのですが事はかなり深刻な状況ですね。

日本の中高年ひきこもりが『61万人』で若者を上回ることに対してSNSの反応は?
引きこもりの限界を迎えた時、彼らは無敵の人になる。何も失うものはないのだから。社会に復讐しようとするだろう。将来の治安の問題にもなるんだよ、何とかしなきゃ。自己責任論で終わってたら、国なんていらないし、国は税金を正しく使ってくれ。
— KU (@socoshotel) March 29, 2019
中高年ひきこもり61万人。若年層は54万人。100人に1人がひきこもりの日本。親が介護施設に入ったり死んだ後、親が貯えを残しても本人に生活能力がなければアウトだ。「善意の公的介入」の制度化に期待するしかないが、メディア各社は海外のひきこもり対策をぜひ取材してほしいhttps://t.co/sttk1FT5Jr
— 盛田隆二 (@product1954) March 29, 2019
「中高年のひきこもりは推計61万人余り 39歳以下を上回る 対策が急がれる」とか言い出しても、ロスジェネ世代が最大の人口ボリューム層なんだから、自己責任でぶった切ってきた過去は今更どうにもならんだろうに(´・ω・`)
— りぼ (@rebornsite) March 29, 2019
中高年ひきこもり61万人 初の全国調査、若年層上回る(朝日新聞デジタル) – Y!ニュース
知り合いの引きこもりの子は、親が病気で入院してから働き出したわ。当たり前の事だけど、親は不死身じゃない。早く気が付いてくれてよかった。 https://t.co/bF3YjUMl3Q
— ナッシュ@やはり野に置けれんげ草 (@nash009191) March 29, 2019
3年近く引きこもりしていた時期があったなぁ
背に腹はかえられない状態になるまで外にでれないのもわかる
人が怖くて仕方ない
克服するのも時間が必要
簡単な問題ではない中高年ひきこもり61万人 初の全国調査、若年層上回る:朝日新聞デジタル https://t.co/MR8Q9Nxaq9
— ちこたん (@chicotan00) March 29, 2019
中高年のひきこもり61万人 40~64歳、若年層と同規模 #SmartNews
61万人いるということは日本人の潜在的労働力およそ61万人を無碍に棄てているという事だ。これを由々しき事態でないとなぜ言えるのか?#8050問題 #中高年ひきこもり https://t.co/N6IZ6nIif3— 未完成人.jpg党- (@Sunset_jpg_2019) March 29, 2019
外国人を入れる前にこちらの対策をする方が先ではないだろうか!!。ロスジェネ世代は頭数も多いので、彼らの所得が増えることの経済効果は測りしれない。
中高年ひきこもり61万人 内閣府が初調査:日本経済新聞 https://t.co/TGkjx1rTxj
— 大谷 英輝 (@hidehide828) March 29, 2019
「ひきこもり」中高年で61万人|NHK 首都圏のニュース https://t.co/RWzd8xtRdO
今の40代なんて就職氷河期で散々『不要』と切り捨てられて世の中に絶望しちゃった世代だからなぁ
まぁ、自分もなんですけどね— ぺー之進@闇垢 (@AOp6Yr4vnCwZNrS) March 29, 2019
「年金パラサイト」というう言葉があります。
親の年金をあてにする中高年(40〜60代)の引きこもりの事を言うのですが、
今回の調査でそれが61万人に上る事が分かったそうです。(71%が、男性。)親が亡くなれば年金も無くなる
「ひきこもり」中高年層が推計で61万3000人 https://t.co/7IQhosVVFN
— みのり (@0513Pnda) March 29, 2019
まとめ
若者から少しずつデモや暴動が起きるのも時間の問題かなと思いますね。
今まで先延ばしにしてきたことがどんどん現実味を帯びている感じがしますね。
どの世代も非常に生きづらい世の中になっているということです。