年収1200万円の部長が年収260万円の電話番に!?日本の終身雇用制度はすでにオワコン化!?
情報についてまとめてみました。
年収1200万円の部長が年収260万円の電話番に!?
年収1200万円の部長が年収260万円の電話番になる時代のようです。
以下は本文の引用文です。
「ギリギリ逃げ切れるはず!」。そんな楽観的な見方をしがちな50代だが、少し目を凝らせば、
すぐそこは阿鼻叫喚の地獄絵図。30代で年収600万円オーバーするも、
順風満帆な人生から一転して負け組への転落。それは明日の我が身なのだ。
会社に最後までしがみつく「再雇用」の現実
人生の後半戦を見据えて、定年後も会社に再雇用してもらおうともくろむ人も多いだろう。
確かに高年齢者雇用安定法により、企業には65歳までの雇用確保義務が生じるようになった。
人事ジャーナリストの溝上憲文氏は、現状をこう語る。
「企業は『継続雇用制度の導入(再雇用)』、『定年の引き上げ』、『定年廃止』の3択を迫られ、
8割以上が再雇用導入を選択しています。ただし、再雇用の多くは契約社員で、
管理職も一兵卒。年収は300万円程度です」
中高年のキャリア支援を手掛ける佐々木一美氏に寄せられた事例は、以下の通りだ。
「外資系広告代理店で年収1200万円の部長が、年収260万円の電話番。
大手メーカーで年収1000万円の生産管理部長が、現場のライン工で年収240万円。
管理職といえども、倉庫管理や保有する不動産の警備員、管理人など容赦ありません。
基本的に一回退職している以上、キャリアは断絶します」
近年では、役職定年を迎える50~55歳での早期退職を促し、
その後の10年、15年を再雇用で使役する企業も増加傾向という。
「また、能力によって再雇用後の待遇に差をつける企業も増えています。
有能な人間にはそれなりの報酬を提示する代わりに、
使えない”ゾンビ社員”は徹底的に冷遇するか定年前に辞めるように仕向ける。
職場でも老老格差が当たり前の時代になるでしょう」(溝上氏)
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<今後の人生の目標は何ですか?>
・仕事はロボットのようにこなし、趣味や家庭に生きる 72人
・出世は諦め、今の職場で働き続ける 56人
・転職・独立してやり直す 42人
・今の職場で挽回して、ひと花咲かせる 30人
※年収が400万円以下に激減した50代男性・200人が回答
=======「今後の目標」を問うアンケートでは「今の職場でひと花咲かせる(30人)に対して、
「今の会社で働き続ける」(56人)、「ロボットのように仕事をこなす」(72人)
と大多数が50代にして諦めの境地に。しかし、定年までのひと踏ん張りが、
再雇用後の人生に大きく影響することを、決して忘れてはならない。
多くの会社は、年功序列制度でそのまま忠誠心さえ捧げれば上がっていきます。
そうした制度もあり、実際に勉強しないサラリーマンが多くいるわけです。

もう既に日本の企業は能力がないサラリーマンを雇えるほど体力もないです。
事実上の終身雇用制度崩壊です。
これからの時代は自分で価値を高めていかなくてはならない
これからの時代は自分で価値を高めていかなくてはならないです。
逆に言えば実力主義に近くなるので能力に対して反映されやすくなるかなと思います。
一番の安心は大企業に入ることでも、公務員になることでもなく、自分自身に力をつけることだと思いますね。

年収1200万円の部長が年収260万円の電話番に対してSNSの反応は?
こういうのほんとに不思議だなと思うのだが、年収1200万だった人がある日突然年齢を理由に年収260万になったとしたら、この人の本当の労働力の価値は果たして1200万なのか260万なのか。あるいは、1日で労働力の価値がそんなに急落するものなのか。https://t.co/6E85hB8oVf
— 加藤公一(はむかず) (@hamukazu) April 5, 2019
たしかに定年後も働く現代では終身雇用というのはもう崩壊しているということ。
自分の価値を上げ続けないとこうなりますよね。 / 年収1200万円の部長が、年収260万円の電話番に…定年後の「再雇用」の現実 (日刊SPA!) #NewsPicks https://t.co/KrbErTzoLS— 菅原 健一(すがけん) 「価値は相手の変化量」 10倍成長アドバイザーのムーンショット 代表 (@xxkenai) April 5, 2019
そういう意味では自営業は定年がないからそういうことにならない。健康であればいつまでも現役だ。 /年収1200万円の部長が、年収260万円の電話番に 定年後の「再雇用」の現実(日刊SPA!) https://t.co/uUQf2w5gPi
— よしけいけんちくし (@case_yoshida) April 6, 2019
何か活かせるスキルがないのか、もしくは頭が固すぎてつまらんのか(゚ω゚)
【日刊SPA!】年収1200万円の部長が、年収260万円の電話番に…定年後の「再雇用」の現実 https://t.co/Z2mxCBoaKD @weekly_SPA さんから
— gremito #技術書典7:こ42D #ものラジ CSM® (@grem_ito) April 5, 2019
単なる管理職では生きていけない時代。
会社にしがみ付かず、常にスキルアップするしかない!https://t.co/7P10EyryvS— もっちゃん @ 垣根を取っ払って明るく生きる! (@okamotoki) April 4, 2019
定年までに価値のある人材をやっていたら、再雇用も大歓迎されるはず。ドロボーだからこうなる。
年収1200万円の部長が、年収260万円の電話番に…定年後の「再雇用」の現実 | 日刊SPA! https://t.co/XlEsBXmcXS @weekly_SPAより
— 為替料理人 (@Invrader777) March 30, 2019
もともとゲタを脱いだら、その部長の価値は、260万だったってことかね?電話番260万は結構良い条件だが。 / “年収1200万円の部長が、年収260万円の電話番に…定年後の「再雇用」の現実 | 日刊SPA!” https://t.co/RrBgskxxvb
— 島国大和 (@shimaguniyamato) April 6, 2019
まとめ
結局はサラリーマンでも成長しない人は解雇される運命ですね。
これから安定を手に入れたいならしっかりと勉強して自分で生きていく力を身に着けなければ、
サラリーマンでも独立しても生きていくことは不可能ですよ。