今回は、勤労統計の不適切な統計データが15年前から使われていた可能性が!?
情報についてまとめてみました。
国の発表するデータは信用ならない件について
国の発表するデータは信用ならないですよね。
騙せたらそのままそのデータ使ってバレても責任取らないなんて本当にどうしようもないです。
今回は勤労統計の不適切な統計データが15年前から
使われていた可能性があったということについてです。
勤労統計の不適切な統計データが15年前から使われていた可能性が!?
以前紹介した勤労統計対象企業の一部のみ抽出していた件ですが、

勤労統計の不適切な統計データが15年前から使われていた可能性があるようです。
ちなみにこの勤労統計は
・GDP
・雇用保険、労災保険などの給付額
・高度プロフェッショナル制度の年収要件
などの毎月勤労統計を基礎に決められている重要なデータなんですよね。
以下は本文の引用文です。
賃金や労働時間についての国の調査が本来と異なる手法で行われていた問題で、
不適切な調査が15年前から行われていた可能性があることが、
政府関係者への取材でわかりました。
この調査は「毎月勤労統計調査」と呼ばれているもので、
賃金や労働時間について、厚生労働省が毎月、全国の事業所を対象に行い、公表しています。
この調査をめぐっては、
従業員が500人以上の大規模な事業所については
すべて調査することになっていたにもかかわらず、
都内ではおよそ3分の1を抽出して行っていたことが明らかになっています。
政府関係者によりますと、この問題のいきさつを調べたところ、
15年前の平成16年から同様に抽出する方法で調査が行われていた可能性があるということです。
また、この調査の結果を利用して算出している、
雇用保険の失業給付や労災保険の給付額について、
本来支払うべき金額よりも少なく支給していたおそれがあるということです。
厚生労働省は、さらに問題のいきさつや影響について調べるとともに、
保険の金額について少なく支払われていた場合にはさかのぼって
支給する方向で検討を進めています。
→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190109/k10011772031000.html
勤労統計の不適切な統計データが15年前から使われていた可能性に対してSNSの反応は?
こういうことが現政権で多すぎませんか?全く反省してるように見えない。
勤労統計、問題隠し公表 | 2019/1/8 – 共同通信
「厚生労働省が、対象事業所の一部しか調べられていないミスを認識しながら、問題を説明せず、正しい手法で実施したかのように装って発表していた」https://t.co/sSjZwYQvzF— 立憲民主党(りっけん) (@CDP2017) January 8, 2019
これはショック。今度の中央委員会議案の中でも「毎月勤労統計調査」のデータをいくつか引用させてもらってます…(・_・;) https://t.co/957OdBQ7Nl
— 情報労連 (@infoictj) January 9, 2019
もう厚労省は解体するしかないね、再起不能。
全てがイカサマで、信用できるものが何一つない。https://t.co/gxw2KlKAzq— kmos@選挙に行こう! (@kmokmos_) January 9, 2019
厚労省の「毎月勤労統計調査」が全く信用できない事が判明した。
実質賃金が上がったというのは嘘。
失業給付金や労災給付金も本来支払うべき金額より少なかった、というんだから、ふざけた話だ。
嘘、隠蔽、ねつ造の悪徳政治家や官僚を総替えしないといけない国になった💢 https://t.co/kKyv0YBgLQ— 俵 才記 (@nogutiya) January 9, 2019
本当に腐ってんな…。
『(勤労統計の)不適切な調査が2004年に始まったことも判明。厚労省が過少だった給付額や対象者を調査中で、不足分を追加で支払うことを検討している。 過少額の総額について、厚労省幹部は「少なくとも数億円の規模になる」と話している』https://t.co/SK2Tx0PPqj
— 大神 (@ppsh41_1945) January 9, 2019
【改ざん社会】厚労省が「毎月勤労統計調査」の不適切処理を知りながら、そのまま発表していた。そして同統計に基づいて支給される雇用保険や労災保険が過少に支給していたことが発覚。政府統計を都合良く「改ざん」して社会保障給付を節約?救いようのない信用失墜だ。https://t.co/4fWR3H15j1
— 金子勝 (@masaru_kaneko) January 9, 2019
オイ、どんでもないビッグニュースだぞ。米国の雇用統計に相当する政府資料が長年偽装されていたとは、日本の信用度に係わる事実だ。これが契機で国債の価値が値下がりしたら、厚労省は、どう責任を取るの? 【共同通信】厚労省、勤労統計で問題隠し公表 長年偽装の疑い https://t.co/mKSGWCYT9X
— 勤務社労士@小説家志望 (@kuroisoi) January 8, 2019
もうむちゃくちゃだ。「賃金や労働時間の動向を把握する「毎月勤労統計調査」で、厚生労働省が、対象事業所の一部しか調べられていないミスを認識しながら、問題を説明せず、正しい手法で実施したかのように装って発表していたことが8日、分かった」
勤労統計、問題隠し公表 https://t.co/EXRVPVtw8r
— AEQUITAS /エキタス (@aequitas1500) January 8, 2019
まとめ
結局この問題も誰も責任取らないんですよね。
国のデータが当てにならないのでメディアに踊らされないように気をつけなければなりませんね。