今回は、日本は今後着実に貧しくなる!?今のうちから行うべき対策についてまとめてみました。
日本は今後着実に貧しくなる
日本は今後着実に貧しくなります。
今後少子高齢化がどんどん進み、老人の医療や介護、年金などの費用が増加していくなかで
税金を払う労働者の割合は減っていきます。
税金を払う若者の賃金はここ数年全く上がっていません。

その状況で消費税増税が決まっています。

今後も『税金を使う人>税金を払う人』という図式であれば今より増税される可能性が高いです。
日本がまともに生活できるのは2025〜2030年ぐらいだと言われています。
逆にこの時期にただなんとなく生きていると手遅れになる可能性が高いです。
もちろん年配の方も大変でしょうが、それ以上に若者が危機的状況になるのは確かです。
ですので、日本が今後貧しくなった時の対処方法について
今回は記事にしてまとめていきたいと思います。

消費ではなく生産することが大切
消費ではなく生産することが大切になります。
例えばあなたが野菜が必要だったとしましょう。
畑が無いのであなたは野菜を農家から仕入れる必要があります。
これは『消費』になります。
ですが、農家は自分の畑で野菜を栽培します。
この栽培した野菜が誰かが購入してくれればそれだけでお金が手に入ります。
つまりこれは『生産』になります。
消費→財布からお金が出ていく
生産→財布にお金が入っていく
ということになります。
『消費>生産』であれば出ていく相対的なお金は大きいので手元にお金は残りませんが、
『消費<生産』であれば出ていくお金は少ないので手元に残るお金が多くあります。
ですので、今後はなるべく消費ではなく生産することが大切だと言えます。
つまりあなたが何かを与える立場であれば少なくともお金は集まっていきます。
今回は野菜として例えましたが、畑を持っていなくても今の時代は
インターネット上での生産というのも可能です。
つまりインターネット上での価値を生み出すことは多くあります。
例えばこうした記事を書くというのも良いですし、動画を撮るのも良いです。
今の時代はインターネットで生産性を高めていくことで
なるべく消費せずにかつ生産性を高めていくことができます。
またお金ではなくても自己完結もできますよね。
農家の人が野菜をお金と交換しなくても自分で野菜を食べるということもあります。
所謂自給自足というものです。
つまり消費の代わりに自分で生産したものを自分で消費するというやり方が
一番お金が出ないやり方になります。
その上で、自分の生産した価値をお金と交換するというのが良い生活になってくると思います。

『英語』と『プログラミング』のスキルを身に着けておく
『英語』と『プログラミング』のスキルを早いうちに身に着けておくべきだと思います。
もちろん理系でも文系でも関係なくこの両方は生きていく上で重要になってくるスキルになります。
英語は資格を取るということではなく
『海外で生活や仕事をする上でのコミュニケーションを取れるようにしておく』
ということです。
プログラミングは、
『どの世界でも通用するスキル』でありやはりスキルを取得した上での費用対効果が高いです。
早めに日本で資産を築いていき脱出するのも1つの手だと思います。

貯金だけではなく資産という形で残しておく
貯金だけしていてももし日本円の価値が下がったらどうしますか?
今持っている紙幣はただの紙切れ同然になります。
つまり、手持ちのお金は日本円以外の別の形として保有することが大切になります。
これを資産と呼びますが、資産というのは
・金(ゴールド)
・不動産
・土地
・株式
・仮想通貨
・外国の通貨
などです。
日本円だけを貯金しているのではなく別の形で価値あるものに変えておかないと
かなり危険だと思います。
まとめ
現在2018年なので後7年後にはかなり日本の経済状況が変わっていると思います。
つまり若者に残された時間は7年なんですね。
この7年でどうやって自分が行動していけるかが重要になります。
最近はこうした若者に向けてのメッセージが多くなっていますが、
私を含めて多くの若い世代の方を救っていきたいと思っています。
一緒によりよい人生を送るために頑張っていきましょう。