今回は、40代単身者の貯蓄額の中央値が25万円だった!?情報についてまとめてみました。
日本人は貯金が好きと言われながら貯金すらできていない
日本人は貯金が好きと言われながら貯金すらできていない状況になっていますね。
今回は、40代単身者の貯蓄額の中央値が25万円だったということについてです。
40代単身者の貯蓄額の中央値が25万円だった!?
40代単身者の貯蓄額の中央値が25万円だったようです。
中央値が25万円というのは『40代独身の半分は貯金額が25万円以下』ということなんですよね。
所得格差がどんどん広がっているように感じます。
ソーシは『家計と金融行動に関する世論調査』(金融広報中央委員会)です。
→https://www.shiruporuto.jp/public/data/movie/yoron/tanshin/2018/
以下は本文の引用文です。
40代単身者の貯蓄とはいくらか
40歳代単身者の金融資産の平均値は657万円となっています。
また、この中で金融資産非保有世帯は42.6%となっています。
当調査における40歳代の調査実数は441世帯(男性279世帯、女性162世帯)ですが、
そのうち4割強が金融資産を保有していないという結果となっています。
平均値に加えて、中央値も発表されています。
40歳代の単身世帯の金融資産の中央値は25万円となっています。
先ほども見たように当世代は金資産非保有世帯が4割を超えています。
結果として中央値がこの水準となってしまうともいえるでしょう。
金融資産とは預貯金や保険や株式といった財形貯蓄が含まれています。
よく『平均貯蓄額=みんなが貯蓄している金額』と捉えられますが、
平均貯蓄額を見ただけでは実態はわかりません。
平均とは多い人も少ない人も含めて平均化するので
収入格差や所得格差が広がるので適正な貯蓄額を知るのは難しいです。
ですので、平均値よりも中央値の方が実態に近いです。
中央値でみるとすべての値を並べたときの真ん中の数字です。
とびぬけた数字があるときは、中央値のほうが実態に近くなるという傾向があります。
何がひどいって、金融資産ゼロの割合は40代が42.6%ということですよ。
格差がどんどん広がっていることがデータから読み取ることができますね。
40代単身者の貯蓄額の中央値が25万円だったことに対してSNSの反応は?
独身の40代の平均貯蓄額が650万円ぐらいで中央値が25万円か、かなり開きがあるな(;・ω・)
— つみたてG(長期投資中)甘味投資家&野球好き投資家【変態動物と仲間たち】ゆるゆるダイエット開始 (@TsumitateG2017) February 10, 2019
まとめ
私は常日頃からこうしたお金についてを発信していますが、
未だに何も対策しない人たちって何を考えているかわからないです。
貧困になるような行動を自ら選択しているので本当に増やすことを考えていかないと
取り返しつかなくなりますよ?
