今回は、消費税が予定通り2019年に8%から10%に上がる!?情報についてまとめてみました。
ついに襲いかかる消費税増税
ついに消費税増税が2019年から行われますね。
これはかなり生活が厳しくなる人が増えていくでしょうね。
やはり今の日本は体力が残っていないような気がしますね。
以前も銀行の預金を社会事業に回すということで話題となっていました。

今回は消費税についてご紹介したいと思います。
消費税が予定通り2019年に8%から10%に上がる!?
消費税が予定通り2019年に8%から10%に上がりますね。
以下は本文の引用文です。
安倍首相は、
消費税率を来年10月1日に現行の8%から10%へ予定通り引き上げる方針を固めた。
社会保障制度を全世代型に転換する財源を確保するため、増税は不可避だと判断した。
15日の臨時閣議で表明し、増税の影響を和らげる対策の検討を指示する。
中小小売店での商品購入時にクレジットカードなどを使った消費者に対し、
購入額の2%分をポイントで還元する案などが柱となる。
政府は15日に臨時閣議を開き、2018年度第1次補正予算案を決定する。
首相はこの席上、増税を実施する決意を示すとともに、具体的な増税対策について指示する方向だ。
増税の最終判断時期を探っていた首相は、
自身の経済政策「アベノミクス」の成果でデフレ脱却を実現しつつあり、
様々な増税対策を総動員すれば個人消費の落ち込みは抑制できると判断した。
→https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181013-00050070-yom-bus_all
5%から8%の消費税増税の時も社会保障の財源確保のためと言われていた!?
今回の消費税増税の名目は『社会保障の財源確保のため』と言われていますが、
5%から8%に消費税増税するときも同じような事を言っています。
結局増税分の税収は法人税減税の穴埋めとして利用されました。
肝心の社会保障は減額や負担増となり消費税増税の意味が全く無いんですよね。
生活h午後の受給率は改善されていませんし、年金受給開始はどんどん先延ばしです。
拡充されたのは、大企業の余剰金だけです。
日本は国税収入に占める消費税の割合はすでに世界第2位!?
日本は国税収入に占める消費税の割合はすでに世界第2位なんですよね。
日本の場合消費税率1%で2.5兆円と言われています。
国税収入に占める消費税の割合は38.4%~40.5%になっています。
これはイギリスの2倍近くで、世界第二位なんですよね。
また、消費税が10%になると、間接税が直接税を上回ります。
本当に日本は税金が高いです。
→http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=265994&g=132107
黒田総裁は消費税増税に対して「景気に大きな影響ない」と発言!?
黒田総裁は消費税増税に対して「景気に大きな影響ない」と発言しているようです。
お金を刷りまくり、日本株を買いまくり、国民にはお金が回らず
デフレ経済で今まで目標としていたインフレ2%達成もできず実質賃金も上がってないんですよね。
こんな状況で、消費税を10%に増税すれば国民の購買活動は間違いなく落ちますし、
影響が出るに決まってるんですよね。
以下は本文の引用文です。
黒田東彦日銀総裁は14日、
安倍晋三首相が予定通り来年10月に実施する意向を固めた消費税率10%への引き上げに関し、
「現時点で景気に大きなマイナスの影響があるとは考えていない」との認識を示した。
訪問先のインドネシアのバリ島で開かれた討論会で発言した。
黒田総裁は、消費税率が一律に5%から8%へ引き上げられた前回の増税時と異なり、
食料品などを8%に据え置く軽減税率が適用されると説明。
10%への税率引き上げによる負担増は
「前回引き上げ時に比べ約3分の1から4分の1」にとどまるとの試算を紹介し、
「(景気への影響は)極めて小さい」と述べた。
→https://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-181014X072.html
消費税が10%に増税される前に自分達でしっかりと対策を取ろう
消費税が10%に増税される前に自分達でしっかりと対策を取ることが大切です。
私が考える大切な3つのポイントは
・消費をなるべく避ける
・複数の収入源を確保する
・資産運用を行う
ということです。
この3つをしっかりと守っている人とそうでない人では今後生活が変わってくると思います。
消費を減らして無駄な出費を減らしながら入るお金を増やせば単純に
手元にあるお金はどんどん増えていきます。
ですので、皆さんは今のうちからしっかりと対策を取っておきましょう!!
まとめ
このタイミングで消費税増税は本当に命取りだと思います。
元々消費税というは、経済が過熱気味の時に設計された税制です。
こんなヒエヒエのタイミングで増税というのは経済学者じゃなくてもわかりきっていることです。
逆に強行突破せざる得ないということは
すでに自分たちの世代だけは生き残るような政策に変わってきているということです。
もう若者のことなんて目にもはいっていませんよ。
なので、自分でしっかりと余分に稼いでいかないとキツイ現状が待ち受けています。
しっかりと対策を取っておきましょう!!