今回は、未だに日本の企業の4分の3が副業を認めていない!?
出遅れすぎてヤバイ件についてです。
未だに副業認めてないってやばすぎる
未だに副業認めてないってやばすぎると思いませんか?
政府自体が副業解禁をしましたが、企業側は認めない会社が多いです。
正直サラリーマンとして労働したからと言って生活に満足できる金額を払えないのにもかかわらず
こうした規制をすることで会社から人材が逃げ出さないように行うというのは
本当にヤバ過ぎると思いました。
今回はそんな副業についてご紹介したいと思います。
日本の企業の4分の3が副業を認めていない!?
日本の企業の4分の3が副業を認めていないようです。
以下は本文の引用文です。
政府が推進する会社員の副業や兼業について、
4分の3以上の企業で認める予定がないことが、厚生労働省所管の独立行政法人、
労働政策研究・研修機構の調査で明らかになった。
認めない企業の82.7%が「過重労働で本業に支障を来す」と答えた。
企業の抵抗感が依然として根強い様子がうかがわれる。
調査では75.8%の企業が副業・兼業の許可について「予定なし」と回答。
「許可している」は11.2%、「許可を検討している」が8.4%だった。
許可しない理由では過重労働のほか、
「労働時間の管理・把握が困難」が45.3%と、
複数の職場を掛け持ちする中での実務上の問題を挙げた。
労働者に対する調査では、副業・兼業を「新しく始めたい」との答えが23.2%、
「機会・時間を増やしたい」が13.8%。
一方、「するつもりはない」は56.1%だった。
副業をしたい理由では「収入を増やしたい」が85.1%でトップ。
逆にしたくない理由は「過重労働で本業に支障を来す」が61.6%、
「家族や友人と過ごす時間を重視する」が56.5%で上位を占めた。
調査は2~3月に実施し、全国の従業員100人以上の企業2260社、
労働者1万2355人から回答を得た。
政府は1月にガイドラインやモデルとなる就業規則を策定し、
原則として副業や兼業を認めるよう企業に求めている。
既に海外では副業ならぬポートフォリオキャリアが浸透中
既に海外では副業ならぬポートフォリオキャリアが浸透中しているんですよね。
アメリカでは本業と副業という線引する考え方は過去のものであり
ミレニアム世代から受け入れられているのが『ポートフォリオキャリア』という働き方です。
ポートフォリオキャリアとは、複数のキャリアを持ち合わせる働き方です。
例えば、大学の教授をしながらコンサルタントとして働いたりなどが挙げられます。
日本のスタンスとは全く違うということがわかりますね。
政府が副業を解禁した意図について
政府が副業を解禁した意図をご存知ですかね?
副業解禁して喜んでいるだけではなく、しっかりと政治家たちの意図を理解する必要があります。
政府が副業を解禁した意図は
『国民一人一人に対して本業での給料の頭打ちが来ているから自分たちで頑張って』
ということです。
政府は年金に頼らずに、自分で生きろというお告げをしているということです。
そのくせ年金はどんどん受給開始の年齢は伸びていますし、
副業しないと生きていけないわけです。
それなのにまだ企業が副業を認めないというのは本当にやばいと思います。

まとめ
いやー本当に日本の企業はやばいですよ。
生活するだけの給料を払うのであれば言い分はわかりますが、
生活さえままならないレベルで副業すらも規制するって社員を何だと思っているんですかね。
そういう企業はどんどんやめて転職するか独立しましょう。
あまりにも時代錯誤でびっくりしましたね。
どんどん副業を行っていき自由になったほうが良いです。
本当に今の仕事がキツくても問題ないという人は良いですが、
多くの人はそんなことを望んではいませんし、であれば副業をするのを私はおすすめします。