今回は日本の2010年と1986年の入社式の違いが話題に!?情報についてまとめてみました。
2010年と1986年の入社式の違いが話題に
同じ企業の2010年と1986年の入社式の画像が話題となっています。
以下は話題のツイートになります。
4月に入って入社式の方も多いと思います。ここで2011年と1986年の入社式の様子の違いを日経新聞の記事からひとつ: 規格品化がとまらないのは何故かをちゃんと考えて取り組まないといけませんね。若者世代に原因を求める言説は気持ちいいかもしれないけど,無責任だよ pic.twitter.com/KpSR2XgP7E
— MYurita (@makitoyurita) April 1, 2019
私がこの画像を見て思ったことはやはり同質性が強いという印象を受けました。
社会が求める人材は個性がある人材ではなく、文句を言わず言われたことを黙々とこなす人材ですからね。
サラリーマンは社会を効率よく回すための歯車の部品扱いです。
しかし、これから先日本で必要なのは同質な存在ではなく異質な存在です。

バブル時代と現代の就活の違いも話題に!?
また、バブル時代の就活と現代の就活ってかなり違いあるということがわかります。
以下のツイートになります。
私「母上の就活話聞かせて」
母「参考にならんぞ」
私「まぁ、いいから」
母「書類送るだけで内定が出た」
私「は?」
母「バブルの時代なんてそんなもん」
私「なら、書類送るだけで内定貰ってたような人たちが、50代くらいになって面接とかで学生を吟味してるん?」
母「せやな」
私「つら」
— 住人の男子大学生(23) (@sbrcy) April 2, 2019
私の中では、
50~60代 : 超ベリーイージー
40後半 : イージー
30後半~40前半 : 超ベリーハード
20後半~30前半 : ベリーハード
20代 : イージー
って感じですかね。やはりバブル時代は羨ましいなと思ってしまいます。

2010年と1986年の入社式の違いに対してSNSの反応は?
服装の違いもありますが、笑顔の人が見当たらないのが悲しいです
— ドゥエマツ (@goriponponZ) April 2, 2019
2011年の不景気と、1986年の好景気を表していますね。
2011年の方は、
「就職させて下さい。何でも言う事を聞きますから。」
という悲壮感が漂っています。
— Bruce_SUNNY (@Bruce_SUNNY) April 3, 2019
日本人の同質性文化と良くも悪くも他人を基本的に信用するという気質が根本にあるのでしょうね。インターネットの普及で同質性に拍車がかかり、エコーチェンバー現象によって自分も周りもそれを正しいと信じてしまう。その結果、同質性が正義だという価値観が広まってしまった。
— debiru / でびる (@debiru_R) April 2, 2019
入社式じゃなくて葬式だな、、これ、、、
— Felt. (@fe6t_) April 3, 2019
私の小説でも何度も言及していますが、
私の時代(バブル時代)までは、リクルートスーツなるものはなくて、
みんな、それぞれ個性的な服で就活していたものです。
私は、紫色のワンピで就活してました。学校行事に参加するママたちの黒スーツ化も気になる。
昔のママたちはみんな華やかな服装だった https://t.co/f4mUKPvKWt— 真梨幸子&マリモナミ (@MariYukiko) April 3, 2019
この同調からくる圧が嫌で私は大手を受けませんでした。
「多様性」とか「働き方改革」とか言ってる中でこの写真を見ていると、本当にそれは実現するの?って思います。— Tomomi (@iam_tomomitsuji) April 3, 2019
1986といえばバリバリのバブルでしたし、世相がわかりやす過ぎて面白いw
とりあえず厳かな⁇入社式や入学式は無難なスーツでいいかなと。気持ちもキリっとしますし。
で、その後、いくらでも個性出せばいいと思いますが…— neko-zukiみみこ (@luck_mimiko) April 3, 2019
まとめ
もっと若者が未来に対して希望を持てる社会を作るのが大人の役目だと思っています。
その大の大人が社会に絶望しているので、もっと大人が頑張るべきだと思います。
そして大人たちはもっと同質ではなく異質を受け入れるキャパを持つべきですね。