バブル崩壊のサイン!?アメリカ国債が逆イールド現象発生!?
景気後退するのか情報についてまとめてみました。
アメリカ経済も本格的にヤバそう!?
アメリカ経済も本格的にヤバそうです。
以前も、
5年以内に世界経済の景気後退(リセッション)の確率は70%であるという記事を
ご紹介しました。

今回はアメリカ国債が逆イールドを起こしていることについてご紹介したいと思います。
イールドカーブとは
イールドカーブとは、期間別の金利を線で結んだものをイールドカーブと呼びます。
イールドカーブは期間が長くなればなるほど長期保有のリスクが上乗せされ金利が高くなるので
通常は右肩上がりの曲線になります。
これを順イールドと呼びます。
逆イールドとは、短期金利が長期金利を上回り、利回り曲線が右肩下がりの曲線となることです。
逆イールドは、将来的に金利が下がると見ている場合に起こる現象で、
一般的には『景気後退の兆候』として捉えられています。
アメリカ国債では逆イールドカーブが発生!?
アメリカ国債では逆イールドカーブが発生しています。
12月3日には、3年債利回りが5年債利回りを2007年以来に上回り逆転しました。
また、2年債と10年債の利回り較差も10年ぶりの水準に縮小されています。
12月5日には、2年債利回りが5年債利回りを上回っています。
株価と景気を考えると景気後退前に株価が暴落する可能性が高いですね。
ただ、注意するべきは短期金利と長期金利は同じ金利ながらも
変動要因が異なる場合があるのでスプレッドだけを見て、
景気後退を示唆するのは早とちりな見方になりますね。
→https://news.yahoo.co.jp/byline/kubotahiroyuki/20181206-00106744/
まとめ
いやー怖いですね。景気後退した場合の世界経済は一体どうなっていくのか。
第三次世界大戦も起きる可能性もありますよね。色々と対策を取っておくべきですね。