今回は、インターコンチネンタル・エクスチェンジ(ICE)がBakktという新しい会社を設立!?
情報についてまとめてみました。
インターコンチネンタル・エクスチェンジ(ICE)がBakktという新しい会社を設立!?
NYSE(ニューヨーク証券取引所)の親会社である
インターコンチネンタル・エクスチェンジ(ICE)は、
Bakktという新しい会社を設立すると発表しました。
ソースは下記のツイートになります。
Backed by @Microsoft and @Starbucks, the Intercontinental Exchange is launching a startup called @BakktApp to make the cryptocurrency safe for your retirement fund, and maybe for retail, too
— NYSE 🏛 (@NYSE) August 3, 2018
以下は本文を翻訳し抜粋した内容です。
11月に発売される予定のこの新しいベンチャーは、Bitcoinのための連邦規制市場を提供する。
ICEは、Bakktの創設により、
Bitcoinを幅広い用途を持つ信頼できるグローバル通貨に変えることを目指しています。
このビジョンを達成するために、ICEは、
テクノロジー、コンサルティング、および小売の世界の大物、
マイクロソフト、ボストンコンサルティンググループ、スターバックスと提携しています。
ICEは、投資パートナー、
Fortress Investment Group、Eagle Seven、Susquehanna International Groupを含む
詳しくは下記の記事を参照してください。
→http://fortune.com/longform/nyse-owner-bitcoin-exchange-startup/
インターコンチネンタル・エクスチェンジ(ICE)のBakktについて
インターコンチネンタル・エクスチェンジ(ICE)のBakktについてです。
11月には認可受けた初の取引所
インターコンチネンタル・エクスチェンジ(ICE)Bakktは規制に準拠して
11月に開始する予定です。
マイクロソフトやスターバックス含む企業と提携した決済システム
Bakktは、テクノロジー、コンサルティング、および小売の世界の大物、
マイクロソフト、ボストンコンサルティンググループ、スターバックスと提携しています。
Bakktでは、マイクロソフトクラウドシステムを利用し、
仮想通貨における法的規制に則ったグローバルなエコシステムだそうです。
また、6つの決済機関がサービスを提供していくようです。
Bakktは仮想通貨の売買や保有、決済を可能とするプラットフォームになります。
401k(確定拠出年金)などの年金をBTCで運用
401kとは、確定拠出年金と呼ばれる私的年金になります。
つまり年金をBTCで運用していくということですね。
アメリカ人の給料のほぼ10%が401kにいく感じですね。
その他にもBTC mutual fundを予定しています。
ブラックロックとヴァンガードの懸念を解消
ブラックロックとヴァンガードの懸念を解消するようです。
ブライアン・ケリー氏がBakktによるBitcoin ETFの可能性を示唆
ブライアン・ケリー氏がBakktによるBitcoin ETFの可能性を示唆しています。
暗号通貨投資ファームBKCM LLCのCEOのブライアン・ケリー氏は
「しっかりとした基盤をもつインターコンチネンタル取引所が運営することによって
BitcoinETFが許可される可能性があると思う。」と発言しています。
まとめ
アメリカの勢いがこれで加速しそうですね!!
大手金融機関の参入なので仮想通貨業界にとってはプラスの内容です。
今回の記事が長いので詳しくはリンクの記事を参照してください。
まだまだ仮想通貨は盛り上がっていきそうな感じですね!!
始まってすらいないのでこれからが本腰ですね。