不正プログラムの書き込みについてなんとJavaScriptの発明者ブレンダン・アイク氏までも批判!?
情報についてまとめてみました。
日本が世界に恥さらし
以前もご紹介した不正プログラムの書き込みの疑いで補導されたという内容を書きましたが、

なんと世界に情報が知れ渡り日本の恥さらしになっています。
今回はこの情報についてご紹介したいと思います。

不正プログラムの書き込みの疑いの要点のおさらい
不正プログラムの書き込みの疑いの要点のおさらいです。
・被害者はなく警察がネット巡回中に発見しただけ
・貼られていたのは中学生掲示板
・ブラクラを作った人ではなくURLを貼っただけの人が摘発された
・そもそもブラウザをクラッシュさせるものではなくブラクラというよりもただのジョークスクリプト
・現在のブラウザはサンドボックス化されているので原理上PCが被害を受けることはない
これだけ見て分かる通り、全く害がないんですよね。
ITリテラシーが低い人が国家権力を持っちゃダメなんですよね。
例えば猿に機関銃もたせたら危ないですよね?誰を発砲するかわからないじゃないですか?
それと同じで罪の意識がない人までもこのように取り締まりされるわけです。
不正プログラムの書き込みの疑いにgoogle社員も言及!!
不正プログラムの書き込みの疑いにgoogle社員も言及しています。
ちょっと待て✋
"クリックすると、画面の真ん中に「何回閉じても無駄ですよ〜」という文字や、顔文字などが表示され続ける"
コード見てないけど…何度閉じても戻ってくるメルマガとか有料会員のお願いとかと仕組みは同じな気がするんだが…
不正プログラム書き込み疑い補導https://t.co/AXqqghsDmp
— Mariko Kosaka (@kosamari) March 4, 2019
そして世界に日本の無能ぶりが世界に拡散されました。
不正プログラムの書き込みの疑いJavaScriptの発明者ブレンダン・アイク氏までも批判!!
JavaScriptを発明した人物であるブレンダン・アイク氏までも苦言しています。
ブレンダン・アイク氏のツイートになります。
Yikes. May be in Japan this year, could be expert witness if it would help.
— BrendanEich (@BrendanEich) March 5, 2019
Even Netscape 4 a decade before Chrome let the user kill a JS iloop.
— BrendanEich (@BrendanEich) March 5, 2019
「ただの子供のイタズラ」
「10年前のブラウザでも被害を受けることはない」
「もし裁判になれば私が専門家の証人として安全性を立証しますよ」
などと兵庫県警を批判しています。
また日本メディアだけではなく、海外メディアでも取り上げられていますよね。
日本のITレベルが世界に発信されているわけですよ。
まとめ
危険なものを排除するんじゃなくて、
『危険なものの対処法を教えないと』根本的解決にならないんですよ。
おそらく今よりもITは複雑に発展していくので情弱に合わせた社会づくりは不可能です。
もしそんなことをするのであれば国は衰退していく一方ですし社会全体の質が下がります。
こんなことで摘発されるようなIT後進国の国はとっとと捨てちゃいましょう。