今回は、ICOに投資をする上で詐欺ICO(scam)を見分ける5つのポイントについてまとめてみました。
ICOに投資をする上で詐欺ICOを見分けるポイント1:非現実的な目標 or実現の可能性がない
詐欺ICOのプロジェクトは、プロジェクトはかなり盛った話を主張します。
仮想通貨が世界を変える!!という感じですね。
プロジェクトに達成できない可能性があると思えば、そのICOは投資はしないほうがいいです。
誰でも言うだけならできますので。
ICOに投資をする上で詐欺ICOを見分けるポイント2:ホワイトペーパー
どれだけ内容や新しい斬新な技術を書いてあっても、ホワイトペーパーには
全く異なる記述を見つかる場合があります。
ホワイトペーパーが、明確な意味を持たない流行語ばっかりだったり、
実際に技術についてはあまり記述や議論がされていない場合は、明らかに詐欺ICOです。
ホワイトペーパーの在り方は通常では、
プラットフォームがとのように高いレベルで実現できるかや動作するかを説明します。
これには、チャート、計算、シミュレーション、仕様などが含まれます。
プロジェクトが、新機能を備えた分散サービスやトークンを構築していると主張して
実際にはどのように機能するのかの説明がない場合もかなり怪しいです。
ICOに投資をする上で詐欺ICOを見分けるポイント3:チーム
これはとても重要なポイントです。
・誰がプロジェクトについているか?
・チームは暗号通過コミュニティの有名なメンバーで構成されているか?
・彼らは他の地域でも知られているか?
・以前プロジェクトに参加したことがあるか?
答えが、肺の場合は、とても良いですが、
詐欺師は人々の関心を引くために有名人を使うかもしれないので、実際に有名人が
プロジェクトを認知しているかをしっかり確認してください。
匿名の開発者がいると気になりますが、これは詐欺ICOであるという意味するものではないです。
素晴らしいプロジェクトは匿名の開発者から生まれることもあるからです。
NxtやSuperNetなどはこれら類に当たるいい例です。
しかし、ビットコインコミュニティへ投稿のない匿名の開発者はすぐいなくなります。
多くの場合は、チームメンバーは匿名でよく知られていません。
ほとんどの場合は、チーム内に少なくとも一人が名の知れた人が多いですが、
いなくても詐欺ICOであるということではないです。
その場合は、チームメンバーを慎重に調査する必要があります。
ICOに投資をする上で詐欺ICOを見分けるポイント4:実際に会社が存在するか
ICOに投資を行う際に、
会社などの登録住所、場所を調べる。メールを送ったりして、実際に存在するか確認できるので、
ペーパーカンパニーなのかどうかも調べておいたほうがいいです。
ICOに投資をする上で詐欺ICOを見分けるポイント5:トークンが何に使われるか
トークンがどのように使われて、どのように配布されるかなどの記載があまり詳しく書かれていない場合は、
詐欺ICOに近いです。
例えば、トークンのボーナスやエコシステム、会社へのシェアなどですね。
もし記載が曖昧なら投資は避けるべきです。
まとめ
ICOに投資するのは本当に情報がものを言います。
何が正しく何が間違っているかをしっかりと精査できる目が必要になるので、
ただなんとなくみんながやっているから私も投資するというのは、バカがやることなので
しっかりと自分でICOは様々な角度から見て精査してください。