今回は、共同署名スマート契約に基づき融資を民主化する仮想通貨「Ripio(リピオ)」についてまとめてみました。
Ripio(リピオ)とは
Ripio(リピオ)とは、世界中どこにいても、貸し手と借り手を結びつける協調融資契約に基づくグローバルな信用ネットワークになります。
スマート契約は、借り手の信用リスクを公平に分析するエージェントに、
借り手のアイデンティティに関する情報をエージェントに結び付けることで、ブロックチェーン技術を通じて与信貸付を標準化します。
貸し手のリスクを分散し軽減するとともに、
借り手の現地の法的システムへのアクセスを維持することによって契約条件を改善するのに役立つ、再保険会社として機能するします。
簡単に説明すれば、ブロックチェーンとスマートコントラクトを使ったレンディング系のICOプロジェクトになります。
Ripio(リピオ)の特徴
・ピアツーピアネットワーク
Ripio(リピオ)は、通貨に関係なく、世界のどこにいても貸し手と借り手との間の接続を可能にし、
双方にとってより良い条件を可能にし、今日利用可能なものよりも優れた信用枠を作り出します。
・スマート契約駆動
Ripio(リピオ)のスマート契約は、借り手の信用リスクを公平に分析するエージェントに、
借り手のアイデンティティに関する情報をエージェントに結び付けることで、ブロックチェーン技術を通じて与信貸付を標準化します。
・共署名
貸し手のリスクを分配し、軽減するとともに、
借り手の現地法制度へのアクセスを維持することによって契約条件を改善するのに役立つ、再保険会社として機能します。
Ripio(リピオ)の目標
Ripio(リピオ)の目標は、従来の銀行および貸出システムに固有の地理的および官僚的な障壁を取り除くことによって、
貸出プロセスを民主化することです。
Ripio(リピオ)のICO
期間:2017年10月17日〜2017年11月5日
Ripio(リピオ)の投資家がかなりすごい
Ripio(リピオ)の投資家はかなりすごい企業がラインナップされています。
あの有名な個人投資家である、ティム・ドレイパーもいますし、
中国のFenbushi Capital、
bitFlyerにも出資しているDCGなども投資をしています。
Ripio(リピオ)と同じようなICOプロジェクト
Ripio(リピオ)と同じようなICOプロジェクトは、「ETHlend」というICOのプロジェクトがあります。
ETHlendに関しては下記の記事をご覧ください。

Ripio(リピオ)の公式サイト
Ripio(リピオ)の公式サイトは下記のリンクになります。
Ripio(リピオ)のホワイトペーパー
Ripio(リピオ)のホワイトペーパーは下記のリンクになります。
→https://ripiocredit.network/wp/RCN%20Whitepaper%20ENG.pdf
まとめ
レンディング系のICOは結構期待できそうです。
このICOも投資候補にしています。