アート作品と投資家を結びつけるプラットフォームの仮想通貨「Maecenas(メイセナス)」についてまとめてみました。
Maecenas(メイセナス)とは
Maecenas(メイセナス)とは、ピカソの作品を誰でも所有できる、
真にオープンなプラットフォームである分散アートギャラリーを作成することで、
美術へのアクセスを民主化するICOプロジェクトです。
Maecenas(メイセナス)のプラットフォームは、
ブロックチェーン技術の特徴である「透明性」と「安全性」を取り入れ、
「すべての人に開かれたオープンマーケット」を実現しようとしています。
プラットフォームには、投資家が取引額の、
作品所有者が額面の数%をそれぞれ手数料として支払うだけで誰でも参加できます。
また、やり取りや額面、作品の詳細情報には誰でもアクセスすることができ、
タイムレスに取引が行われる様子は、さながらアート作品が上場企業の株であり、プラットフォームが株式市場です。
従来のファインアーツのマーケットでは、高額商品になればなるほど市場は閉鎖的となり、
仲介業者が入ることで投資家にとってもアーティストにとっても不利な取引が行われていましたが、
しかし、Maecenas(メイセナス)は透明性のある形で流動的にお金がアーティストに届き、
加えて投資家にとってもアート作品をより多く触れることができる場所づくりを実現している。
何百年と変わらなかった市場が、テクノロジーの技術によりめまぐるしいスピードで変わっていく可能性があります。
ブロックチェーンの活用はアート作品の取引を促進させるだけではなく、
作品の表現やクオリティの可能性を広げることにもつながると思います。
Maecenas(メイセナス)の特徴
・心の平和
・鮮明で透明な市場
・削減されたコストと高められた液体
Maecenasは、美術市場で最も競争力の高い料金を提供しています。
Maecenas(メイセナス)の公式サイト
Maecenas(メイセナス)のホワイトペーパー
→https://www.maecenas.co/Maecenas-WhitePaper-jp.pdf
まとめ
アート市場は、おそらくですが、かなり高値で取引されているので、
市場としては大きいのかなというイメージです。
面白い分野のICOなので、少額投資しようと思います。