韓国発誰もがブロックチェーンプロジェクトを立ち上げることができる仮想通貨
「ICON(アイコン)」についてまとめてみました。
ICON(アイコン)とは
ICON(アイコン)とは、多様な、ブロックチェーンコミュニティで繋がれている、
非中央集権型のネットワークです。
ICON(アイコン)では、誰もが新たなブロックチェーンプロジェクトを立ち上げることができ、
また、他のブロックチェーンとつなげて、新しい世界を作り上げることができます。
つまり、ICON(アイコン)は一つの生態系、コミュニティであると言えます。
ICON(アイコン)のネットワーク
ICON(アイコン)は韓国国内では銀行、証券、保険、病院、大学、Eコマースなどのコミュニティと
つながりを持っており、ブロックチェーンIDや決済及び取引などの分散型アプリケーションサービスは
特定のコミュニティの垣根を超えて使用することができます。
ICON(アイコン)を介して、証券会社で発行されたブロックチェーンIDを使用することで、
他のコミュニティで安全に電子著名を行え、病院で支給された、仮想通貨を使用して
他のコミュニティで支払いと両替をすることも可能です。
ICON(アイコン)の特徴
・Blockchain ID
スマート・コントラクトを介して発行されたブロックチェーンIDによって、
ICON(アイコン)につながれたすべての現実世界で安全に統合認証と電子署名を行うことができます。
・Payment & Exchange
ICON(アイコン)ウォレットは、非中央集権型取引所(DEX)を介してリアルタイムで
送金、支払い、両替ができ、ICONネットワーク上の
銀行、証券、保険、病院、大学、E-コマースなどの現実世界とのつながりを介して、
実際の生活ですぐに使用することができます。
ICON(アイコン)のロードマップ
ICON(アイコン)のロードマップは下記の画像の通りです。
ICON(アイコン)のICXトークン
ICXトークンは、最小参加金額は0.01ETHです。
1 Ethereumあたり2,500個のICXが分配されます。
トークンセール期間中に目標とする総募集金額は15万ETHであり、
400,230,000ICXが発行されます。
目標を超過して集められた金額はトークンセール終了後に参加したEthereumウォレットに返送されます
ICXは取引所を通じなくても他の貨幣と交換できるようにられたサービスであるため、
ウォレットが公開されるとすぐに Ethereumと交換することができます。
ICON(アイコン)のトークンセール
ICON(アイコン)のトークンセールは下記の画像の通りです。
ICON(アイコン)の公式サイト
ICON(アイコン)の公式サイトは下記のリンクになります。
ICON(アイコン)のホワイトペーパー
ICON(アイコン)のホワイトペーパーは下記のリンクになります。
→http://docs.icon.foundation/ICON-Whitepaper-EN-Draft.pdf
まとめ
韓国チームのかなり大きなプロジェクトなので、資金調達も数十億すぐ行くと思います。
私自身注目しているICOの一つです。