今回は、ソフトバンクやアリババが出資している東南アジア発の銀行の仮想通貨「HERO(ヒーロー)」についてまとめてみました。
HERO(ヒーロー)とは
HERO(ヒーロー)とは東南アジア発の非銀行利用者層のための審査をより通りやすくして銀行業界に革命を起こそうとしている仮想通貨になります。
主にどんなことをやるのかなんですが、
・担保付ローン
担保付ローンは、無担保ローンの出発点であると考えています。 2015年にはすでに数千の顧客にサービスを提供している、
東南アジアで最初に完全ライセンスのオンライン質屋を立ち上げました。 PawnHeroは本質的に携帯電話を質屋に変えます。
HERO(ヒーロー)の金利は生計を改善する安い信用へのアクセスを提供する伝統的な質屋の半分です。
・担保個人がないブロックチェーンベースのローン
ほとんどの新興市場では、中央集中型のクレジットスコアリングがありません。
Blockchain(ブロックチェーン)を使用すると、すべての人がユニークで検証可能な評判ベースのアイデンティティを持つことができ、それによって経済に平等に参加することができます。
ソーシャルメディアプロファイルからの非伝統的なデータソース、以前の作業経験およびトランザクション履歴と高度な機械学習技術を組み合わせることにより、
HERO(ヒーロー)は無担保ローンへのアクセスを提供します。
・中小企業および地域社会のためのブロックチェーンベースの融資
各国の経済の強さは、通常中小企業部門の生存率を直接反映したものです。ほとんどの場合、特に発展途上国では、中小企業は総GDPの35〜40%を占めている。
経済の中小企業部門のドライバーは、手頃な資金調達スキームへのアクセスです。
当初は個人に融資を開始しますが、それをコミュニティの融資や最終的には中小企業に拡大したいと考えています。
HERO(ヒーロー)の特徴
・ソフトバンク、アリババが出資している
・質屋ベースとする物的担保ローン
・SNSなどWEBに紐づいた信用データをベースとする無担保ローン
・低金利で融資を得られる環境を作る
ソフトバンクとアリババがHERO(ヒーロー)に出資している
HERO(ヒーロー)の出資提携企業はソフトバンク、アリババという強力なバックアップ体制です。
そして、チームアドバイザーにはゴールドマン・サックスの元マネージング・ディレクターのNorbert Gehrkeや
UniCredit Bankの元マネージング・ディレクターのMaurizio Raffoneも参加しています。
HERO(ヒーロー)のICO
購入期間:2018年2月1日〜2月28日 21:00
ICO募集枚数:5000万枚
ハードキャップ:25万 ETH
ICO販売価格:1 HERO = 0.005ETH
最低投資額:無し
プラットフォーム:イーサリアム(ERC20)
購入対応:BTC, ETH, ETC, XRP, LTC, WAVES
HERO(ヒーロー)の公式サイト
HERO(ヒーロー)の公式サイトは下記のリンクになります。
HERO(ヒーロー)のホワイトペーパー
HERO(ヒーロー)のホワイトペーパーは下記のリンクになります。
HERO(ヒーロー)の登録方法
1.サイトにアクセス
2.必要事項を記入
3.MyEtherWalletのウォレットアドレスを記入
4.規約に同意をクリック
5.2段階認証の設定
6.完了
HERO(ヒーロー)のKYCの申請方法
1.Identity Verificationをクリック
2.必要事項を記入
3.身分証をアップロードし、Submitをクリック
4.完了
まとめ
HERO(ヒーロー)もかなり今話題なので、よければ、投資してみてください。