今回は’、世界初の仮想通貨インデックスファンドを手掛ける「CRYPTO20」についてまとめてみました。
CRYPTO20とは
CRYPTO20とは世界中の仮想通貨投資家向けに総合的なソリューションを提供し、世界初の仮想通貨インデックスファンドを手掛けるICOです。
CRYPTO20は、S&P 500が米国のトップ500株を追跡するのと同じ方法で、上位20の仮想通貨を自律的に追跡する仮想通貨専用のインデックスファンドです。
C20はファンドのトークンであり、ファンドの投資家のシェアを表します。
スマート契約では、ユーザーはトークンの純資産価値を即座に撤回することができます。
また、いつでも取引所で自由に取引することができます。出口手数料、ブローカー手数料、アドバイス手数料はありません。
データサイエンスは、多数のローリングウインドウにわたる広範なバックテスティングで使用され、ファンドのハイパーパラメータ、アセット重み付け割り当ておよび
リバランス期間を決定しました。 自律的な週単位のリバランスを持つ、時価総額による上位20の暗号化された通貨の完全なデータ科学主導の比率を保持することは、
単一のトークンを保持することによって可能になりました。
インデックス投資とは?
インデックス投資っていうのは、どんな運用方法なのかと言いますと
『市場の動きを表す特定のインデックス(日経平均225、TOPIX、アメリカのダウ指数)と連動した値動きを目指しています。』
日経平均とかTOPIXって、ニュースや新聞でよく見かけると思いますが、これらは日本の株式市場全体の動きを見るのに投資家達が使う指標で、
日本の株式市場の平均値をあらわしている指標なんです。
つまりインデックス運用とはその市場の平均値と同じような動きを目指して行う運用手法です。
今回CRYPTO20はこのインデックス投資を仮想通貨で試みる世界初のインデックスファンドになります。
CRYPTO20の目的
CRYPTO20の目的は、投資を簡単にそしてわかりやすくすることにあります。個人が何千もの暗号通貨を自分自身で分析する代わりに、
投資家はシンプルに CRYPTO20に投資を行うことでマーケット全体の利益を得ることができます。
これは無駄な投資費を削ることを可能にすると同時に、購入前の分析や仮想通貨のプロとのコンサルティングも必要としません。
CRYPTO20は、人間のアドバイスよりも更に正確なデータサイエンスや信頼のある統計によるものです。
CRYPTO20の特徴
・24時間いつでもお取引きが可能いつでもC20トークンのお取引が可能。解約手数料なし:お客様の投資はトークンです!
・利用料最安値年間利用料は年率わずか0.5%:通常マーケットが提示する年率3%より遥かに少額です。
・自律システムインデックスファンドはアクティブ運用でかかる人件費不要
・データサイエンスによる分析ハイパーパラメータの入念な選定
・インデックス追跡インデックスファンドの実績は過去30年間アクティブファンドを上回っています。
・ブロックチェーンの透明性運用コインの場所を確認し原資産価値を追跡します
CRYPTO20の特性とリスク
CRYPTO20は時価総額によるトップ20の仮想通貨で構成されており、週毎にリバランスするハイブリッド型市場加重インデックスファンドです。
資産は最大比重10%を上限とすることで、例えばビットコインやその他仮想通貨なども含み単一の資産による独占をを防止します。
設立以来インデックスファンドは従来のファンドを上回る結果を出し続けています。
単一の資産ひいては単一のリスク源による独占なく、幅広い市場エクスポージャーと一定以上の売上高を確保するためのパラメーターを組み合わせています。
ファンドのハイパーパラメーターは、適切なデータ・サイエンスを用いて慎重に決定されています。 より詳細な情報はについては報告書に記載しております。
仮想通貨投資は変動しやすいため短期間での運用においては損失リスクが高くなる恐れがあります。
CRYPTO20のC20トークン
C20トークンは原資産へ直結しておりスマートコントラクト独自のオプションで換金できます。
これにより原資産価格を保護すると共にお持ちの原資産シェアを下回らない仕組みになっています。
仮想通貨市場全体でS&P500に比べ0.5%のキャパシティです。
よって法的通貨の投資家様へ重点的にPRしトークン購入を促します。
トークン所有者すなわちお客様からのみ購入できる仕組みです。
年間利用料定額0.50%で、解約手数料、仲介料、アドバイス料はありません。
CRYPTO20とCRIXによる時価総額加重平均インデックスの比較
CRYPTO20とCRIXによる時価総額加重平均インデックスの比較の画像です。
CRIX(クリプトカレンシーインデックスの略)は仮想通貨市場のベンチマークとして
フンボルト大学とシンガポールマネジメント大学がCoinGeckoから提供されたデータを元に共同開発したものです。
CRIXは65種のコインで市場シェア比重システムを使用しています。
双方ともに開始額1万ドル(約100万円)に対してのグラフです。
CRYPTO20のファンド構成
CRYPTO20の統計
CRYPTO20のその他の実績
CRYPTO20の投資に向いている人
・仮想通貨への抵抗がない方
・リスクとリターンを理解した上で仮想通貨インデックスへのエクスポージャーを広げたい方
・仮想通貨は変動しやすいことまた短期的ロスの可能性を理解している方
CRYPTO20のICO
投資期間:2017-10-07〜2017-10-14
最高目標:86,206,896 C20
トークン供給数:75,000,000
プラットフォーム:Ethereum
タイプ:ERC20
認証方式:不明
供給率:不明
参加可能通貨:ETH
取引所:不明
CRYPTO20の公式サイト
CRYPTO20の公式サイトは下記のリンクになります。
CRYPTO20のホワイトペーパー
CRYPTO20のホワイトペーパーは下記のリンクになります。
まとめ
CRYPTO20は期待できそうなICOなので、数十万単位でつっこみたいと思います。